今回取り上げるスキー場は、日本国北海道のルスツリゾートです。
オーナーは加森観光(株)です。加森観光の旗艦店的なスキー場です。
日本を代表するスキーリゾートのひとつ、とも言えます。
通年滞在型のリゾートで、規模は北海道最大です。
スキー場は、West.Mt、East.Mt、Mt.Isolaの、3つの山から構成されます。
パウダースノー遭遇率の高いスキー場です。
その評判はニセコと共に、近年海外に轟いています。
ネット上での口コミの拡散の勢いは凄まじいですね。
外国人の間では”Japan”ならぬ”Japow”という造語で、その雪質の良さが
語られているようです。
なんとも誇らしいじゃありませんか。
そして多彩な地形を堪能できる、林間滑走が楽しいスキー場でもあります。
これはニセコに比べて、ルスツの長所だというのがネットの評判です。
さて、ルスツリゾート、如何でしょう。
標高差約594m、最長滑走距離約3.5km、コース面積約212haです。
総コース数37、総滑走距離42km、輸送能力毎時31,200名と、全て北海道一です。
ゴンドラ保有数4基は、日本一です。
日本国内の顧客満足度調査で、上位常連のスキー場です。
単一資本がリゾート全域の経営を担う場合、上手く運営されてさえいるのならば
来場者は全てお任せで、気軽に楽しめる良さがあるのでしょうね。
外国のメディアも、好意的に紹介しているようです。
イギリスのスキー専門誌"The Great Skiing & Snowboarding Guide"は、此処を
日本のスキー場で初の"BEST SMALL RESORT賞 2008"に選出したそうです。
ルスツリゾートをもってしても、規模に関しては”SMALL RESORT”扱いとなる。
世界基準には恐れ入ります。
ですが、雪質では世界基準でも”BEST”扱いで、紹介頂きたいものですね。
この様にレジャー色の強いルスツリゾートですが、スノーボードクロスの合宿地
として、当スキー場がSAJに協力したそうです。
冬季営業終了後ではありますが、選手育成の為、競技団体に残雪のゲレンデ
を開放する取り組みは、とても良いと思います。
『Salomon Freeski TV』でSEASON7に続きSEASON8でも、ルスツが取り上げられると
予告されました。本編の仕上がりに期待です。
カッコ良い映像なら、きっと更なる人気上昇に繋がるでしょう!
で、本編公開!!いいねルスツ!!
ルスツのサイドカントリーの魅力が、映像に溢れてます。
全景:ルスツリゾート
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