2019年8月31日土曜日

耶馬渓アクアパーク・日本国大分県

今回取り上げるスキー場は、耶馬渓アクアパーク(耶馬溪水上スポーツ施設)です。
日本国大分県中津市耶馬溪町大字山移に位置します。

今週の九州北部の線状降水帯による記録的大雨災害、お見舞い申し上げます。
犠牲になった方のご冥福、心身に傷を負った方のご回復を祈ります。
以降の当ブログの記述では、軽妙なAA等も交え書き連ねる事を、ご容赦下さい。

被害の大きさに、水害の怖さを再認識いたしました。
水害は本当に恐ろしいので、ダムや護岸の整備など、治水が極めて重要です。
ですが、当ブログはスキー場ブログです。
そこで、治水そのモノで無く、治水事業の副産物をテーマとして取り上げます。
耶馬渓アクアパークは、ダム湖に在る、中津市営の水上スキー場なのです。

平成6年に全国初の公営水上スキー施設として開業しました。
波が少ない湖面なので、水上スキーやウェイクボードの愛好者や競技者が、滑走を
安全に出来るそうです。\(^o^)/
水面は天然ゲレンデ。設置整備も安上がりです。(^_^)v

さて、この水上スキー場で、水上スキーとウェークボードの日韓親善大会が開催
されました。朝日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
両国の対立で自治体の交流や観光に影響が出ている中、地元の競技関係者らが
長年かけて築き上げた信頼関係が今年も大会を実現させた。
22日夕、15人の韓国選手団がアクアパークに着くと、選手や市職員ら約50人が
両国の国旗を振って出迎えた。2年前にも参加し、スラローム競技でアクアパーク
のコース記録を持つ大学2年の張太豪(チャンテホ)さん(20)は「大好きな日本
や日本の水上スキーヤーに会うために来た。政治のことは全然考えていない」と
話した。大会は合併前の耶馬渓町だった2001年に始まった。09年からは中国も
加わり、3カ国が毎年持ち回りで開いているが、今年は中国が競技連盟の都合で
不参加となった。
<引用終了>

本来、日中韓3国の親善大会ですが、今回は中国が不参加だったので、日韓対立
激化の最中に、日韓2国の親善大会となったようですね。(´・ω・`)

複雑な政経対立と違い、競技後はノーサイドなのが、スポーツの良いところ。
スポーツ親善の継続について、私は賛成です。

親善と言えど勝負事のスポーツですから、それぞれの国旗を背に、互いに技を競い
勝敗を決します。
正々堂々勝ち負けを賭けるのは、人間の闘争本能の健全な発露であり、それが
他国との大会なら、国の誇りを賭けるのも、健全な愛国心の発露です。

自分を愛せない人は、他人も愛せません。
自国を愛せない人は、他国も愛せません。
中韓に虚偽や誇張の告げ口報道をしてきた朝日毎日は、誰を愛し、誰に愛されてる
つもりなのかな………

国際スポーツ試合にて、Show the flagは大原則です。
にも関わらず………
Full-Countの記事を紹介します。

<引用開始>
30日から韓国・機張(きじゃん)で開催される「第29回 WBSC U-18ベースボール
ワールドカップ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のU-18高校代表は27日、
都内のグランドで国内最後の調整を行った。
この日、対応した日本高野連の竹中事務局長は、日韓関係の悪化の現状を受け、
選手たちの安全を1番に考慮し、対応策を打ち出した。竹中事務局長は、そのうち
のひとつとして、「日の丸が目立つ衣服とか、こういう状況ですから韓国のみなさん
の感情を考えて行動しないといけない。明日は無地のポロシャツでいくと。準備は
しておいた。ただ(政治と)スポーツとは別物と考えています。混同しないように
日本の球児の代表として、ハツラツとしたプレーでアピールしていくということ。
1番の交流につながる。真摯にプレーすることを心掛けたい」と説明した。
<引用終了>

日本高野連の竹中事務局長は、あり得ない判断をしました。
高野連幹部は、親韓の朝日毎日に忖度してるのでしょうか???
政治とスポーツを混同してるのは、日本高野連の竹中事務局長自身です。
こんな時だからこそ、日の丸を掲げるべきなのです。
日の丸を隠すのは、韓国に間違ったメッセージを与え、日本人を侮辱しています。
他国の国旗に敬意を表せない国の大会に参加する事は、スポーツ交流では無い。

両国の国旗を振って韓国選手を出迎えた、耶馬渓アクアパークの例を紹介しても
韓国の民度は日本と違い低いと、日本高野連は言うのですかね?
日の丸を掲げる事で、選手の安全に本当に不安が生じるならば、そんな危険な大会
に参加してはいけません。m9( ゚д゚)

高野連は、勝手に韓国にバカな忖度をせず、国旗を掲げ、堂々と交流すべきです。

はぁ………
愚かな高野連の判断の話題に憤慨し、論旨が混乱して来ました。
本論に戻ります。

少し前迄の、中韓に対する「事なかれ主義外交」は、最悪でした。
国益に直結する政経分野で、日本政府が韓国政府に厳しく応じるのは当然です。

但し、政治分野で、韓国政府の対日非礼が立て続けに起きていても………
「日韓親善スポーツ大会など、けしからん!!ヽ(`Д´)ノ」との意見には………
私は与しません。
既存のスポーツ交流に韓国側が応じるのならば、日本側は誠実に対応すべきです。

もし日本がスポーツで嫌韓的ニュアンスの対応をすれば、韓国に抗日の口実を与え
韓国の世界各国に対する嫌日運動に、宣伝材料を与えることになります。
スポーツ交流の断韓を日本側が言い出すのは、悪手です!!
韓国側が断交を言い出せば、引き留める義理は、日本側には皆無ですがね。

スポーツ交流継続に賛成の私ですが、文化交流や学生交流の継続については………
私の意見は微妙です………
抗日嫌日の口実を与える、文化交流や学生交流での断韓も、悪手ですが………
文化交流や学生交流に、隙き有らば、「嫌日サブリミナル」を仕掛けて来るのが
韓国なので、注意が必要です。(´・ω・`)

さて、耶馬渓アクアパーク、如何でしょう。
標高差約0m、最長滑走距離約?km、コース面積約110ha?です。
コース面積約110ha?と言うのは、実は、耶馬渓ダム湖の面積です。
水上スキー滑走可能エリアの面積は、この半分にも及ばないと思われます。

オフトレとしての人工芝スキーに、以前の当ブログ記事で消極的意見を述べた
私ですが………
「水上スキーは、何か楽しそう!!」\(^o^)/
………と、思っちゃいました。

スキーと水面で連想するのは、Water Jumpですが、水上スキーという分野を開拓
していく会社も、もっと必要かも?!

って言うか、スキー業界に限らず、湖面利用には、成長の可能性を感じます。
昔、関西財界人は飛行倶楽部を結成し、 滋賀で活動してました。

何故に滋賀??
ヒントは、日テレの夏の名物番組企画です。

m9( ゚д゚) そう、鳥人間コンテスト。つまり、琵琶湖!!

関西の財界人達は、ご自慢の自家用小型水上飛行機を湖面に浮かべ、琵琶湖を
滑走路にし、気ままな遊覧飛行を満喫していたのです。\(^o^)/
水面は天然滑走路。設置整備も安上がりです。(^_^)v

まぁ、琵琶湖での遊覧飛行文化が、帝国主義の進展で、程なく軍事訓練飛行へと
様変わりしていった残念な歴史も、思い出されはしますがね……… (´・ω・`)

そこで、平和な現在の日本に、私からの提案です。
国交省さん、湖上(水上)観光飛行場の全国展開を、企画計画してみない?!
取り敢えず、湖上遊覧飛行を始めよう!!
いずれは、琵琶湖と霞ヶ浦の間に航空路を作って、飛行艇P3Cで往来しよう!!

「馬鹿な世迷言提案!!」と、言うなかれ、国交省さん!!
読売新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
石井国土交通相は27日の閣議後記者会見で、韓国・仁川インチョンで30日に開か
れる日中韓観光大臣会合に出席すると明らかにした。韓国の朴良雨パクヤンウ・文化
体育観光相と会談し、日韓関係の悪化を背景にした訪日韓国人客の減少などについて
協議する見通し。石井氏は「日韓間に様々な課題があっても、観光交流は重要。
率直に意見交換を行い、東アジアの観光発展に向けた方策を議論したい」と述べた。
<引用終了>

(´・ω・`) 今、訪日観光客減の件で、日本の国交大臣が訪韓し、世迷言を繰り返す
韓国に、間違ったメッセージを与える事に比べれば………
我が提案は、遥かにマトモですよ!!m9( ゚д゚)

他国の観光客に対しては、誘客の為の宣伝も必要ですが、韓国には不要です。
宣伝などせずとも、彼らは常にチラチラと日本を見てます。
日本の事が、気になって気になってしょうがない、国民性です。
日本が魅力的観光資源を磨き続ければ、政治混乱が下火になれば、頼まないでも
韓国人は来日します。

で、我が湖上(水上)観光飛行場設置提案に話を戻します。
飛行艇って、美しい。(*^_^*)
飛行艇って、ロマン感じます。(*^_^*)
飛行艇って、魅力的観光資源に成り得ます。\(^o^)/

で、最後に、スキー場遊覧ブログの趣旨に沿った話に戻します。
アニメ映画『紅の豚』にて、宮崎駿は
「飛べない豚は、ただの豚」
と宣いました。

ならば、当ブログ『SNOW SKI SKI』にて、『白の豚』こと私は
「滑らない豚は、ただの豚」
と宣い、今回の駄文ブログ記事の執筆を終える事とします。

全景:耶馬渓アクアパーク

拡大 湖面 公式 天気

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