今回取り上げるスキー場は、日本国島根県の瑞穂ハイランドです。
中国地方では広島県のユートピアサイオトに次いで早期の営業開始です。
2013-14シーズンも、既に11月30日に冬季営業を開始し、3月末まで営業予定
しています。
積雪70cmは、オープン初日としては例年にない良好な状態だそうです。
この地域としては大規模なゲレンデです。
Google Earthで見ると、確かに滑り応えの有りそうなゲレンデとの印象です。
温暖化が危惧される昨今、この規模のスキー場を、南寄りの緯度のこの地域
で営業できるって、凄い事だと私は思うのです。
勿論コストも掛かりますし、経営的には大変でしょう。
オーナーは不動産投資会社のキャップマークファンディングジャパン(株)です。
2013-14シーズンは、前季の15万9千人を上回る、16万人の来場を見込んで
いるそうです。
米国本社は元々GMの金融会社ジーマックが商号変更した、キャップマーク
ですが、リーマンショック直撃で2009年2月にチャプター11(会社更生法)申請し
破綻したようです。
日本法人のキャップマークジャパンは米国本社とは分離処理され、名称を
キャップマークファンディングジャパンと変更し、2011年には17.5億円から1億円
に減資したようです。
(株)ホスピタリティオペレーションズが運営を以前受託していたようなのですが
解消したのかな?
ホスピタリティオペレーションズのHPの運営スキー場一覧に、瑞穂ハイランドは
現在記載無いですね。
う~ん・・・・・・どうもハッキリしません。
瑞穂リゾート(株)単独で運営しているのでしょうかね。
さて、瑞穂ハイランド、如何でしょう。
最長滑走距離約3.6km、標高差約721m、コース面積約65haです。
2013-14シーズンは、営業2日目にリフトの不具合で約30分程停止したようですね。
リフトの不具合は稀に重大事故につながる事があるので、安全運行を是非とも
お願いしたいです。
全景:瑞穂ハイランド
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