今回取り上げるスキー場は、日本国宮崎県の五ヶ瀬ハイランドです。
オーナーは(株)五ヶ瀬ハイランドです。
元は町営でしたが、1998年に雲海酒造(株)が50%出資する第三セクター方式の
現経営体制に移行したそうです。
日本国内で最南端の、天然積雪のあるスキー場です。
標高1,600mを超える向坂山の北斜面に位置し、毎年12月上旬には滑走可能となる
そうです。2013-14シーズンも、既に12月6日に冬季営業を開始しました。
さて、五ヶ瀬ハイランド、如何でしょう。
標高差約190m、最長滑走距離約1km、コース面積約7haです。
南国宮崎で長年営業してきた実績が、只々素晴らしい!
で、このローカルスキー場のテレビCMが、ネットでちょっとした話題を呼んで
るというのが更に面白い!
双方向で誰もが情報発信できるネット。
工夫次第で小規模スキー場が、大資本のスキー場以上に話題性を得ることも可能
な時代です。世間に存在を認知される事は大切ですよね。
ですが、利用客は4期続けて3万人台と低迷しているそうです。
ネットでの話題性が直に集客増加に繋がる訳でも無い。
スキー場はちょっと話題を目にしたからと言って、お取り寄せで購入出来る訳
では無いですからね。実際足を運んでもらうのは大変です。
スキー場経営の難しい所です。
2013-14シーズンは5期ぶりの来場者4万人超えを目指して、来年の3月中旬迄
無休で営業するそうです。成果が上がれば良いですね。
で………追記します。
成果が上がりました。読売新聞の記事を一部引用します。
<引用開始>
国内最南端のゲレンデとして知られる五ヶ瀬町の五ヶ瀬ハイランドスキー場は
10日、今季の利用客が4万4012人となり、5シーズンぶりに4万人に達したと
発表した。昨季より7479人増加。
例年以上の降雪でゲレンデの状態が良かったことなどを理由に挙げている。
<引用終了>
おめでとう!
んで………追記します。
2014-15シーズンは、12月5日営業開始に向けて造雪作業中とのことです。
んでんで………
2014-15シーズンは、3月15日に営業を終了しました。
来場者数は微減ですが、なかなかの健闘だと思います。
熊本日日新聞の記事を一部紹介します。
<引用開始>
今シーズンの来場者は約4万3550人で、うち半数が県内から。
目標4万5千人には届かなかったが、廣本俊二支配人(34)は「最近は初心者も増え、手応え
を感じている。もっと雪に触れて“スキー”になって」。
<引用終了>
ヽ( =´▽`=)ノお疲れ様でした!
さて、追記します。
2015-16シーズンも、五ヶ瀬ハイランドのCMは絶好調!!
25周年の五ヶ瀬ハイランド、良いですよ!とても!ヽ( =´▽`=)ノ
さてさて、追記します。
2013-14シーズンは前季比+7,000の44,000人、2014-15シーズンも43,000人
の入込数で、2シーズン連続で五ヶ瀬ハイランドの来場者は4万人超えでした。
しかし2015-16シーズンは、過去10年で最低の32,000人……
暖冬の影響で入込客数が激減したそうです!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
五ヶ瀬ピンチ!がんばれ五ヶ瀬!!がんばれ南ちゃん!!
2016-17シーズンも、五ヶ瀬ハイランドのCMは町ぐるみで絶好調です!!
全景:五ヶ瀬ハイランド
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