今回取り上げるスキー場は、日本国兵庫県の六甲山スノーパークです。
オーナーは阪神電気鉄道(株)です。子会社の阪神総合レジャー(株)が運営を
しています。
1964年開業より2014年に50周年を迎えるのを機に、六甲山人工スキー場から
六甲山スノーパークに改名します。
規模的には完全に地元民向けの小さなスキー場です。
但し、神戸市郊外という都市近郊の地の利もあり、なかなか人気なのだとか。
意外にも外国人観光客も多いそうです。外国人向けに翻訳サービスも新たに
提供し、更なる集客を期待しているそうです。
スノーランド(雪ぞり・雪遊び専用ゲレンデ)の面積を2倍(10,000㎡)に拡大する
など子供向けのサービスも充実させるそうです。
さて、六甲山スノーパーク、如何でしょう。
スキー場は最長滑走距離約260m、標高差約42mです。
温暖な土地の人工スキー場なので、ゲレンデが北斜面なのは妥当な設計だと
思いますが、折角の神戸の美しい夜景が見れないのは残念ですね。
・・・で時はたち、季節は移ろい、造雪作業が始まりました。
どこの地域にも季節のニュースがありますが、関西地方では六甲山小学校の
ストーブの火入れ式と、このスキー場の造雪作業は、鉄板ネタです。
新型製氷機は従来の2.4倍の1日120トン造雪可能で、既存製氷機も併用して
作業するとのこと。
私のニーズとはかけ離れたスキー場なので、実際に伺うことは無いでしょうが
普段スノースポーツに縁のない方が体験してみるには、良いスキー場ですね。
全景:六甲山スノーパーク
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