今回取り上げるスキー場は、日本国新潟県の妙高赤倉スノーエリアです。
世界屈指の豪雪地帯・妙高高原にあるスキー場です。
2つの個別のスキー場の統一名称です。
赤倉温泉スキー場のオーナーは(株)鈴木商会です。
赤倉観光リゾートスキー場のオーナーは(株)赤倉観光ホテルです。
くまどーゲレンデはナイター滑走で結構色々なパークアイテムを挑戦
できたのが記憶に残っています。とても楽しかったです。ヽ(*´∀`*)ノ
チャンピオンゲレンデのコブは、訪問当日荒れ気味だったのが残念です。
斜度は十分急で、挑戦しがいを感じました。(〃^ー^〃)
そしてチャンピオンの上部ゲレンデの雪質が良かったのも印象的です。
晴天率は低いですが、豊富な積雪を楽しめるスキー場として外国人にも
人気のようですね。
妙高地区は長野県のスキー場と共同で、オーストラリアからの誘客に
取り組み、2008年度から客数が倍増しているそうです。
新潟県内自治体で、外国人観光宿泊数は新潟市、湯沢町についで
妙高市は3番目に多いそうです。
その一方で、妙高地区の老舗ホテルの破産も報じられています。
スキーブームの頃のように、ほぼ全ての宿が潤う時代では無いのですね。
私は学生の頃、倶楽部の夏季合宿で赤倉に一週間程宿泊したことも
あります。今はそんな合宿客も見込めないのでしょうか?
さて、妙高赤倉スノーエリア、如何でしょう。
隣接する赤倉温泉スキー場と赤倉観光リゾートスキー場が、共通リフト券で
相互利用出来ます。実質2つで1つのスキー場と見做せるので、合算すると
最長滑走距離約4.4km、標高差約740m、コース面積約123haです。
但しあくまで、独立したスキー場を其々の索道事業者が経営しています。
従って2008-09シーズンは、赤倉温泉と赤倉観光リゾートの事業提携が
纏まらず、共通券が廃止となりました。
現在共通券は復活してますが、今後の不安要素ではありますね。
再び共通券廃止にでもなれば、利用客としては残念です。
妙高地域振興の話題を一つ、ご紹介します。
2014年6月に自主製作映画「未来からのメッセージ」が公開されるそうです。
赤倉観光リゾートスキー場もロケ地となり、映画に登場するそうです。
そう言えば、北陸新幹線開通も間近です。
妙高地域のリゾート産業にとっては、反転攻勢の好機ですね。
全景:妙高赤倉スノーエリア
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斜面
公式:赤倉温泉
公式:赤倉観光リゾート
天気:赤倉温泉
天気:赤倉観光リゾート
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