2013年7月18日木曜日

白馬岩岳スノーフィールド・日本国長野県

今回取り上げるスキー場は、日本国長野県の白馬岩岳スノーフィールドです。
オーナーは白馬観光開発(株)です。

日本の学生スキー大会の開催地として有名なスキー場です。
私も訪問時に学生の団体を見掛けました。

複数の箱庭が繋がったような地形変化を楽しむコースという印象があります。
見下ろす眺望の開放感や一気に駆け下りる滑走感などを楽しむタイプでは無いかな。
不慣れで自身の現在地の把握にちょっと混乱したような記憶があります。
まぁ、私が実際滑った当日は、多少ガスってたので、あまり正当な感想とは言えないかも
しれません。

でも、ネット掲示板で岩岳はガスリ易いスキー場との書込みを見掛けました。
私の訪問時ガスってたのは、運が悪かったので無く、もともとそういう気象状況になり易い
地形なのかもしれませんね。

さて、白馬岩岳スノーフィールド、如何でしょう。
スキー場は最長滑走距離約3.8km、標高差約540m、コース面積約125haです。
昨秋迄、白馬観光開発の親会社として東急電鉄が運営に関わっていましたが撤退しました。
2012-13シーズンより、日本スキー場開発(株)が、白馬観光開発の新しい親会社として事業を
継承しました。

夏季の集客イベントとして女性の山上キャンプを企画したようです。
なかなか楽しそう。好評だと良いですね。
更に、年越しイベントも開催し、盛況だったとのことです。

ところでフリーペーパー「季刊シロウマ」の2012-13vol.3によれば、1951年岩岳山頂の
ノースゲレンデ(当時はファミリーゲレンデと呼称)に日本初の会員制ゲレンデが設営された
歴史があるとの事です。しかも人工降雪機を設置していたそうです。
1951年に降雪機が存在したんだ!?驚きです!

全景:白馬岩岳スノーフィールド

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