今回取り上げるスキー場は、ぴっぷスキー場です。
日本国北海道上川郡比布町に位置します。
オーナーは比布町、比布町産業振興課が管理・運営しています。
大雪山連峰を背景にした上川盆地一望のゲレンデだそうです。
小さなスキー場ですが気分はデッカイド~って感じ!?
ハウダースノーを謳っているのは流石北海道のスキー場!
雪質に期待できそうですね!
2012-13シーズンよりスノーパークも設営しているようです。
12月から2月はナイター滑走も可能です。
初級者向き緩斜面から競技向き急斜面があり、そして深雪ベテランコースは超上級者
向けの難コースとHPで紹介してます。
本場北国のスキー場だけに、この宣伝文句の煽りはソソられますね!!
小さいけど面白いスキー場の気配を感じます。
ゲレンデ自体以外にも、営業努力が垣間見えます。
毎月1回「スキー場感謝デー」でシーズン券や比布産米などが当たります。
休憩軽食・レンタル施設「雪番屋」にスキーポストを設置し、不用になったスキー用品
を回収してます。
スキー用品回収はとても良いと思います。
う~ん未訪問でなんの説得力もないけど、良いスキー場の気配をプンプン感じます。
AKB48「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて踊ってみるという企画が一部で
流行っていたようですね。
いわゆるAKB商法の一種?よく分かりません??
けど、結果的にこのスキー場に私が興味を持ったのが、その動画をネットで見掛けた
からなので、案外スキー場自体の宣伝に有効かもしれませんね。
ゆるキャラも滑り踊りまくってるし、キャッチーです。
『炎の体育会TV』というテレビ番組のロケに使われた事もあるそうです。
ノリが良い自治体なのか?悪ノリ?ヽ( =´▽`=)ノ
まぁ、スキー場がテレビで紹介されて、宣伝になればOKか!
なんか「ぴっぷ」という語感もあって、親しみがわきますね。
温浴施設「遊湯ぴっぷ」が隣接し、滑走後の体を癒せるそうです。
おかげで、ピップエレキバンいらず?!
さて、ぴっぷスキー場、如何でしょう。
標高差約330m、最長滑走距離約2.2km、コース面積約105haです。
運営や宣伝にユニークな工夫が凝らされ好感が持てるスキー場でも、どうにも
出来ない難題に見舞われる事があります。
2014年10月から北海道電力が企業向け料金の平均22.61%値上げを検討中です。
北海道索道協会は値上げ反対を表明してますが・・・・・・
値上げが決定すれば、スキー場運営コストの増加は避けられません。
ナイター営業は即座に削減されそうな雲行きです。(´・ω・`)
厳しい経営が予想されますが、踏ん張って欲しいです。
全景:ぴっぷスキー場
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