今回取り上げるスキー場は、日本国山形県の山形蔵王温泉スキー場です。
オーナーは4つの索道会社です。
蔵王ロープウェイ(株)、蔵王観光開発(株)、蔵王温泉観光(株)、(株)ヤマコーです。
蔵王ロープウェイ(株)は東武グループです。
運営主体はこれら索道会社を会員とする、蔵王索道協会です。
ロープウェイ3基、ゴンドラ1基、リフト38基が設置されています。
大規模なスキー場です。
温泉街正面、温泉街上部、蔵王ロープウェイ周辺、黒姫の4エリアにて構成されて
います。
”単独スキー場”として”日本最大面積”と、蔵王温泉は称しているようです。
志賀高原の方が総面積は広いのですが、志賀はスキー場の集合体であり、且つ
バスでのみ接続してる区間が有る点が、”単独スキー場”の定義に外れるという
解釈なのでしょうね。
どちらのスキー場も複数の索道会社の集合体なので、結局は同じようなものだと
私は思うのですが・・・・・・(´・ω・`)
まぁ、その広大な規模が日本最大級なのは、間違い無いです。
素晴らしい!ヽ( =´▽`=)ノ
未訪問です。いつかは行きたいリスト常連のスキー場です。
(´・ω・`)「じゃ~行けよ!」と・・・・・・
遠いんです・・・・・・(ρ_;)
友人は家族旅行で訪問済みだそうで・・・・・・
スキー仲間が訪問済みで自分が未訪問だと、軽く悔しいです・・・・・・
特にそれが蔵王温泉スキー場のような有名ゲレンデだと、ひときわ悔しい!
蔵王と言えば樹氷が有名ですよね。
その名物樹氷を堪能しつつ滑走できる樹氷原~ザンゲ坂というコースがあります。
樹氷原は緩斜面のようなので、運動自体の爽快感は薄そうですが、樹氷の間を
流すのは気持ち良いだろうなぁ~
但し、樹氷が出来るって事は、天候も厳しい訳で・・・・・・
滑走当日の天候が良い事を祈るほか無いですね。
それと樹氷観光目的の客が優先されて、スキーヤーのロープウェイ搭乗が制限
される場合が有る事や、ゲレンデ間の接続が悪い事等が、ネットで話題になって
います。
(´・ω・`)少し悪い意味で、気になります。
さて、山形蔵王温泉スキー場、如何でしょう。
標高差約780m、最長滑走距離約9km、コース面積約305haです。
蔵王の樹氷は"Snow Monster"として、世界的にも有名という賛美を散見します。
樹氷の景観の素晴らしさに異論は少ないと想像します。
でも、"世界的に有名"って、本当でしょうか?
海外のスキー愛好者達が、蔵王を盛んに話題にしてる気配を、私は感じません。
一時期、中国韓国からの客がそこそこ多かった、という噂は聞きました。
でも、蔵王に国外客が押し寄せてると言うニュースを聞きませんよね。
日本国外で、もっと有名になるべきスキー場だと思います。
もったいないです。
『LINE Traveling Circus』で最近、蔵王が取り上げられました。
これは、良いですね~
より一層、蔵王が世界に知られるキッカケになれば良いな。ヽ( =´▽`=)ノ
で、気になる事象をちょっと追記します。
蔵王山は、火山性地震が相次ぎ、2014年10月8日に火口湖「御釜」が白濁するなど
噴火の“兆候”があるそうです。
実際どうなるかは人知の及ばぬ事ですが、一応注意はしておくべきですね。
全景:山形蔵王温泉スキー場
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