今回取り上げるスキー場は、普光フェニックスパークです。
英語名はBokwang Phoenix Parkです。
大韓民国江原道に位置します。
興味が無いので知りませんが、韓流ドラマ「秋の童話」のロケ地として有名だそうです。
スキー場が舞台のドラマが制作される気配は、今の日本には無いので、その点は羨ましい
気もします。もしスキーが世間で話題になれば、やはり悪い気はしないですからね。
平昌冬季五輪のフリースタイルスキー競技及びスノーボード競技の会場です。
エアリアルとモーグルの国際競技公式コースをはじめとし、12の国際公認コースが有る
そうです。非公認も含めれば全22コースあり、更にコース新設の計画もあるのだとか。
江原道は朝鮮八道の1つであり、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国に同名の行政区画
が存在します。韓国の江原道は11月の初雪から翌年3月まで降雪が期待出来る地域だそう
です。
平均降雪日数は30.2日、特にスキー場の大半が集まっている嶺東地域は年平均66日の
降雪日を記録するそうです。平均降雪量は約250cmとのこと。
韓国国内では雪国として有名な地域で、9つのスキー場が有るそうです。
果たしてこの降雪日数は充分多いのでしょうか？
日本の過去の冬季五輪開催地に比べると少ない印象です。
雪不足を懸念する記事も散見されますね。
2013-14シーズンの営業は11月11日、800mのペンギンスロープをオープンして
既に迎えたそうです。
67台の降雪機を稼動して、人工雪を作ったとのこと。
新たに降雪用ウォーターポンプも追加導入したそうです。
さて、普光フェニックスパーク、如何でしょう。
スキー場は最長滑走距離約2.4kmです。
ところで・・・
東京五輪招致に関連した韓国の行動は、嫌がらせにしか見えませんでした。
多くの日本人が不愉快に感じたのではないでしょうか。
東京五輪開催決定を機に協力と言われても、腑に落ちません。ヽ(*｀Д´)ノ
スポーツは個人にしろ団体にしろ、正々堂々誇りを懸けて競うものです。
JOCもSAJも危機感は無いのでしょうか？誇りは無いのでしょうか？
スポーツだから「何でもかんでもノーサイド」とは、お花畑な思考に見えます。
原発事故の汚染の影響を過小評価してるのでは？五輪招致は慎重に・・・
という考えの私ですら、韓国の一連の行動には呆れます。
日本を貶めんが為の国策にしか見えませんでした。残念です。
東京五輪開催が決まった事は、原発事故対応の観点でも、逆に良いのかもしれませんね。
世界の国々の懸念外圧が日本政府の対応を促す効果を期待出来るかもしれません。
理不尽な非難には反論し、妥当な批判には真摯に応えたいものです。
平昌冬季五輪については、韓国が独力で世界各国の選手・スタッフ・観客を、気持よく
「お・も・て・な・し」して欲しいものですね。(｡･ω･)ﾉﾞ
さてさて～少し追記します。
普光フェニックスパークは、2016-17季の営業を、11月4日に開始しました。
日本でもこの時期に営業開始出来るのは、限られた少数のスキー場だけですから
それなりに造雪能力を有するスキー場だと、評価すべきでしょう。
全景：普光フェニックスパーク
拡大
斜面
公式
公式(日本語)
天気
公式：The PyeongChang 2018 Olympic and Paralympic Winter Games [KOC]
公式：PyeongChang 2018 Olympics [IOC]
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