今回取り上げるスキー場は、めいほうスキー場です。
日本国岐阜県郡上市に位置します。
オーナーは日本駐車場開発(株)、めいほう高原開発(株)が管理・運営しています。
中斜面が多く大回りターンが爽快で、特にα500は「初級者も約5ｋmの長距離滑走
を楽しめる緩中斜面」だと、宣伝文句で謳っています。
まぁその通りで、初級者にとても良いゲレンデだと思います。
でも私の印象は、「ちょっと単調で面白味のないコース」という印象です。
特に中盤以降は単なる緩斜面という印象ですし、眺望良好って訳でも無い・・・
スキー滑走の良い意味での「ドキドキ感」を、中級以上の方は感じられない・・・
と言えば、酷評過ぎますかね？(´・ω・｀)
思っちゃったんだから、しょうがない！？
そもそも5ｋmのコースを1本のリフトで回せる訳じゃないのも、悪印象の一因です。
一方γ90の急斜面は、「コブ好きの挑戦意欲を掻き立てる」との宣伝文句を目に
します。
これもそう言えるけど、「単なる急斜面の荒れ地」とも言えちゃう印象です・・・
上手いコブ好きの集まるスキー場の難斜面は、「怖いけど楽しい！」であるとか
「滑れるとコブのリズムが気持ち良い」とか「見惚れる滑走者が多い」って感じが
私の漠然とした認識です。
此処では、その様には感じられませんでした・・・(´・ω・｀)
う～ん酷評過ぎますよね！！自分は上手くないくせに！！反省！！
私の訪問はだいぶ前です。
しかも記憶に残る滑走当日の状況は、霧で小雨で雪がダマになっていて・・・・・・
野郎二人連れで、駐車入場時にバレンタインチョコをスタッフの女性に貰って・・・・・・
なんか侘びしさが増して・・・・・・(´・ω・｀)
そんな記憶での感想なので、当てになりません！
再訪問すれば印象が変わるかも？？良い方向に！！
でも奥美濃の他のスキー場と山を隔てた位置にあり、複数渡り歩くのが不便故に
足が遠のいています。(´・ω・｀)
温浴施設「明宝温泉」が隣接し、滑走後の体を癒せます。
小奇麗な施設、混雑してた、食堂狭め？・・・だったような記憶・・・
明宝ハムらーめん・・・食しましたが・・・印象なし・・・
さて、めいほうスキー場、如何でしょう。
標高差約700m、最長滑走距離約5km、コース面積約96haです。
2014年10月29日、めいほう高原開発(株)が日本スキー場開発(株)傘下になりました。
M＆Aタイムスの記事を一部引用します。
<引用開始>
日本駐車場開発(株)【2353】の連結子会社である日本スキー場(株)が、めいほう
高原開発(株)の株式を取得し、日本駐車場開発の孫会社化すると発表した。
取得価格は、約1.6億円。取得株式数は、3,240株で、所有割合は、61.36％とし、
譲渡日は平成26年10月29を予定。
<引用終了>
日本スキー場開発の動向に要注目です。
白馬の同系列スキー場との連携サービスに期待します。(〃^ー^〃)
HPによると木曜日は「カップルデー」と称して格安リフト券を販売しています。
先に述べたバレンタイン企画等、このスキー場は若者の集客を意図している気配を
プンプン感じます。
でも、カップルじゃない若者が多数派のような気もするのですが・・・・・・
どうなんでしょう？草食系男子の時代に受ける？？
肉食系女子に受けるのか？！営業努力が実れば良いですね！ヽ( =´▽`=)ﾉ
2014－15シーズンは、2014年12月19日より営業開始の予定です。
全景：めいほうスキー場
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