今回取り上げるスキー場は、日本国滋賀県の奥伊吹スキー場です。
オーナーの奥伊吹観光(株)が、運営を行っています。
京都大阪三重や西濃から近く、手軽に本格的滑走を楽しめるスキー場です。
昔はダム湖脇の悪路で行くのが大変でしたが、バイパス道路の完成後、アクセスは
飛躍的に楽になりました。
雪道運転の難易度は低い部類のアクセス路だと思います。
眼を見張るような景色が見られる訳ではないのですが、休日の初心者や家族客の
来場が極めて多く、地域で人気のゲレンデです。
キッズエリア充実やセンターハウス新設など、初心者や家族客へのサービスを
厚くする経営方針が垣間見えます。
休日の混雑は必至なので、道路渋滞をさけ、早朝到着の予定を検討しましょう。
中級者以上は上部ゲレンデだけ滑り、昼食も持参の軽食で済ましたほうが
休日は無難です。
悪い点は、リフトの搬送能力と配置です。褒められる設計ではないですね。
クワッドリフトがとても遅い。「日本一遅いけど怒らないで」と看板に書いてます。
しかもマジックカーペット式の凝った機構の乗り場ですが、あまり有効に機能
していないと思います。
乗り易さを考慮したのでしょうが、かえって戸惑ってる初心者を見掛けます。
う~ん、どうなんでしょう?
地形遊びやグラトリを楽しみたい人は、ブナ林かアルペンコースがお勧めなのですが
行くまでのリフトの乗り継ぎがとても多く、不便です。
更に、アルペンはリフトで周回滑走出来ません。コース間の繋ぎが悪い。
天狗岩のリフト中間降り場は、その先の雪付きや強風を考慮した合理的な設計ですが
リフトの速度が遅いのが残念です。
以前斜面が崩落して廃止されたコースもあり、設計時点の詰めの甘さを勘ぐります。
ですが、その欠点を上回る個々の斜面があります。
大規模スキー場ではないのですが、滑り応えがある斜面、滑走感を得られる個性的
なコースがあります。挑戦的な滑走がしたくなる、通好みのするスキー場なのです。
栃の木のスラロームは、短いですが、スピードに乗った滑走が出来ます。
天狗岩はより長く、滑降っぽい楽しみ方ができます。
近年ニューチャレンジというオフピステで最大斜度46度、平均43度の急斜面
コースを開設したのは、志の高さを感じます。
但し急斜面の雪付きの問題ゆえに、閉鎖が多く、私は未滑走です。残念!
で、コブ好きなら、ここは特に満足できるスキー場だと思います。
天狗岩の出だしにピッチの広いコブがあります。
チャレンジの端に1本ラインコブが刻まれてる事も結構あります。
私は先ず、これらのコブで足慣らしをするのが、定番の行動パターンです。
そして何と言っても、チャンピオンです。
モーグル選手伊藤みきのホームゲレンデとして、有名なコブ斜面です。
トリプルリフトで回せる効率の良さと、スキー専用コースなのが、私には好都合です。
晴天の日中なら、そこそこ滑り易い斜面で、楽しいし、良い練習にもなります。
私は一度はノンストップでこの斜面を滑り通したいという野望を持ってるんですが
未達成です。根本的に技術と体力が足りないようです。
う~ん、くやし~!!
人工でなく自然コブなので、エアーを含めたモーグルの一連の流れを練習する事が
出来ないのは、ちょっと残念です。
一応、リフト降り場直下の斜面に、キッカーがあるにはある、って感じです。
チャンピオンは15時を過ぎ日が傾いて日陰になると、カチカチ高難度コブになります。
以前私はチャンピオンでミスって暴走し、前方の女性にぶつかりかけました。
「すみません、大丈夫?」と声掛けたら、伊藤みきさんでした。
ぶつからずに、ホントよかった~(((;゚д゚)))
ちなみに、スノーパークは小規模です。
ペアリフトで回せるので、配置は意外に悪く無いのですが、飛び甲斐あるキッカーが
1つしかありません。
パークの完成度がもう少し上がれば、更に魅力的なスキー場なのですが。
さて、奥伊吹スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約2.5km、標高差約550m、コース面積約60haです。
2014-15シーズンは、2014年12月13日に冬季営業を開始しました。
産経ニュースの記事を一部紹介します。
<引用開始>
同スキー場では今冬、動く歩道を増設するなど初心者向けのゲレンデを拡張。
また、複合施設「センターハウス」を新設し、ゲレンデ内の飲食機能などを強化した。
昨冬は15万1096人が訪れ、3季連続で過去最多を更新中。
同スキー場では「新施設のオープンやゲレンデの整備などで、昨シーズンを上回る
人出を期待したい」と話している。
<引用終了>
設備投資は経営の足枷となりえます。
投資に見合う集客が無ければ、経営は傾きます。
なので、今回のセンターハウス新設はびっくりでした。
奥伊吹観光(株)は、コツコツ型経営です。
毎シーズン少しずつ少しずつ、手を加えてる印象です。
気が付けば、リフト架替、人工降雪機設置、コース拡幅及び新設、なのです。
その堅実さ、あっぱれです。
工事を外部に発注すれば高コストです。
が、奥伊吹観光は、自社で土木工事をするようです。
以前、テレビの番組で社長が言ってました。
「オラが山」を、自分で重機を操作して開拓する。
当初は素人ぽい試行錯誤も重ねたのでは、と想像します。
その開拓姿勢は、ドラマ『北の国から』の黒岩五郎を、連想します。
ですが、単なる純朴な、黒岩五郎ではありません。
3季連続で過去最多の来場者記録を更新中なのですから。
経営センスとしては、徳川家康のような計画性、抜け目なさを連想します。
若い社長に早々に世代交代したのも、強かです。
(*^ー゚)b地道な改善を重ねる経営を、今後も期待します。
……とエールを送って間もないですが、追記します。
2014-15シーズンも来場者数が増えたようです。
京都新聞の記事を一部紹介します。
<引用開始>
滋賀県米原市甲津原の奥伊吹スキー場が16日に今冬の来場客数が昨季の15万1096人
を超え、4季連続で過去最多を更新した。今冬はニーズに合わせた積極的な設備投資が
功を奏し、雪にも恵まれた。営業最終日の4月5日までに16万人の大台を突破しそうだ。
奥伊吹スキー場は地元の奥伊吹観光会社が運営している。今冬には、6億円をかけ450席
あるフードコートやショップ、お土産品コーナーなどがある「センターハウス」(1850平方メートル)を新設した。
他にも2基目となる屋根付きの「動く歩道」115メートルを増設、子どもや初心者
の家族連れに喜ばれている。
<引用終了>
ところで、このブログ記事、ちょっと長文になってしまいました。
なぜなら、私にとって、奥伊吹は特別なスキー場なのです。
子供の頃、此処での泊まりスキーが、年末年始の家族の恒例行事でした。
家族との思い出が、いっぱいのスキー場なのです。
「国設って国直営!スゴイ!」という、子供の頃の勘違い。
当時悪路だった雪道運転での父の頼もしさ。
とても細かった県境沿い尾根コースや、コブのラインが2~3本くらいで、リフト下
だけ位の狭い幅しかなかったと記憶しているチャンピオンの怖さ。
そこを滑る、父の格好良さ。
餅搗き、松明滑走、雪に埋もれる集落の風景、若竹荘の鉄の外階段と蜂の巣……
何もかも皆、懐かしい。(>_<)
時は経ち、友人との思い出も、此処で増えました。
ゲレ食の自販機コーナーの英語表記……
「”SLOT MACHINE”は違うだろ!」と楽しげに憤慨し合った友人。
シーズン券で通ったこともありました。
残念ですが最近、ちょっと足が遠のいています。
ごまラーメン、恋しいです。
ウォータージャンプで知り合った高齢のスキーヤーの方、今も元気にチャンピオンで
格闘なさってるのかな?
私もあの方のように、いつまでも元気に滑りたいものです。
追伸その1
(〃^ー^〃) 当ブログ記事にコメントいただき、ありがとうございます。
あららぎ高原スキー場のクワッドリフトも遅いんですか……
奥伊吹と比べて、どっちが遅いんでしょうね?┓(;´_`)┏
案外、同じ索道製造会社のリフトだったりして!ヽ( =´▽`=)ノ
追伸その2
(〃^ー^〃) その後の事を、ちょっと追記します。
2017-18シーズンは2月に訪問。噂の新建設センターハウスを確認。
当たり前ですが、キレイです。想像よりは小振りな建物でしたが、十分でしょう。
2018-19シーズンは1月に訪問。噂の新改設高速クワッドリフトを確認。
うん、快適なスピードです。足置きも有ってグッド!
リフト券を胸ポケットしまっても、改札オートゲートの反応も良い!
ストレスが無く、満足です。ヽ( =´▽`=)ノ
そうそう、奥伊吹の板置き場、改善されてました!!
たぶん昨季は無かったと思う?!横長長方形格子状のジャングルみたいな棚が
設置されてました。整然と多数の板を置けそうに見えます。
何か、目から鱗、コロンブスの卵です。Σ( ̄□ ̄;)
こんな板置き場、私は他で見た記憶が無いです。
ヽ( =´▽`=)ノ かしこい、奥伊吹!!
……と思ったら、私の訪問の数日後に、マックアース社長も偵察に来てたみたい。
ちゃっかり、アイデア盗む気、満々!!ヽ( =´▽`=)ノ
(*^ー゚)b ええよ、ええよ、お互いパクって、客の利便性を向上してや~~~
さて、個人的目的だった、ニューチャレンジコースは、両日とも閉鎖……
故に、未だに滑走経験無しです。残念。 ┓(;´_`)┏
まぁ、ならば、また来いって感じですかね?!(〃^ー^〃)
全景:奥伊吹スキー場
拡大
斜面
公式
天気
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2015年2月10日火曜日
2014年2月1日土曜日
びわ湖バレイ・日本国滋賀県
今回取り上げるスキー場は、日本国滋賀県のびわ湖バレイです。
オーナーは日本ケーブル(株)、子会社のNCリゾートマネージメント(株)が運営を行っています。
京都大阪から極めて近く、手軽にスノースポーツを楽しむには打って付けの都市郊外型
スキー場です。雪道運転で気をつかう事は、まずありません。
しかも意外に滑り応えがあるので、関西圏のスノースポーツにとって欠くことの出来ない
スキー場です。ゴンドラ架け替えコストで存続が危ぶまれた時、署名運動が有った等
地域に愛され重宝されているゲレンデです。
びわ湖バレイは、標高差や滑走距離を稼げる縦に長いスキー場では無いのですが、面積が
ここより広いライバルの箱館山スキー場より遥かに滑走感を得られるコース配置です。
コース設計の妙ですね。
地形遊びが出来るポイントがとても多いですね。チャンピオンは特に色々滑走を工夫できる
コースです。新雪時コース脇の地形で雪煙を巻き上げ、雪を掻き分け進む感覚は極めて
楽しいです。まぁ、新雪を掻き分けると言ってもせいぜい膝下くらいの積雪ですが。
チャンピオンのコース終端は平坦地で失速しがちな地形なのですが、意図的に雪で「うねり」
「起伏」を作って、失速を防ぎ、滑走リズムに変化を付けているのも良いですね。
蓬莱北の上部の人工コブは、エアーを含めたモーグル滑走の一連の流れを
楽しめ、下部の自然コブでは急斜面コブに挑戦できます。
自然コブのリフト寄りのラインは、タイトなピッチで縦に深く、奥伊吹スキー場のチャンピオン
より難しいと思います。まぁ、距離は短いのですが。
それぞれのコースに個性が有り無駄のないコース設計と言えます。
ここより長距離で多数のコースがあるスキー場は多いです。
が、各コースに個性が無く、結局ここより「ツマラナイ」大規模スキー場も意外と多いのです。
残念です。
ゴルフ場のコースは、設計者の名前が話題になり、箔が付くことがあります。
スキー場で、コース設計者の名前が話題になり、箔が付く例を、私はあまり知りません。
日本国内では、そのような例は三浦雄一郎くらいですかね?
三浦氏がコース設計者であると宣伝していたスキー場はいくつかあります。
オニコウベスキー場や河内千丈温泉金沢セイモアスキー場等が該当します。
三浦氏のコース監修能力の是非については、ここでは論じません。
コース設計者が尊敬される文化的豊かさで、ゴルフ業界の後塵を拝している?
・・・・・・と、ふと思った訳です。ちょっと言い過ぎですかね。
ちなみに、スノーパークの設営者は、ネット上で評判を聞く機会が有ります。
「どこそこが作るから、今季は良さそう」なんて感じで・・・・・・
箔が付くと言うのとは若干異なるのかも知れませんが、どこのスキー場のシーズン券を
購入するか、この評判で決める人は居ますね。
で、びわ湖バレイでパークの設営をしてる『CLOUD-C』は、概ね評判が良いと思います。
パークは完成度が高く、安全に楽しめます。状況に応じて一晩でガラッと設置アイテム
を変更する事もあります。メインパークの中上級者レーンと初中級者レーンの他に
初心者向けのルーキーエリアを用意しています。
更に今や貴重なハーフパイプさえあります。
大キッカーとルーキーエリアにはスタッフが常駐し、安全管理や助言をします。
当然ですが、途中で定期的にコース整備をしています。
こうした充実したパーク運営はかなり手間が掛かる筈です。
取り敢えずパーク造ったけど、未整備でランディング荒れ放題のスキー場が世間には
多いです。危険です。残念です。
その世間の平均に比べると、びわ湖バレイのパークは優れています。
整地の整備はパノラマゲレンデはそこそこ良いのですが、その他のコースの整備が
甘いかなと思います。
さて、びわ湖バレイ、如何でしょう。
最長滑走距離約2km、標高差約224m、コース面積約22haです。
スキー場スペックですが、POPSNOWは最長滑走距離約1.4km(チャンピオン)と紹介
してます。ですが、蓬莱からダイナミックかアルペンに滑り込む約2kmが最長滑走の
コース取りになると思います。(wikipedia)
日本ケーブルがオーナーになってから、このスキー場が関西メディアのロケで登場
する機会が多少増えたような気もしますが、単に滋賀県の観光推進策の一環で
滋賀ロケーションオフィスが機能してる影響ですかね?
2014年春公開の邦画の予告に、びわ湖バレイから見える景観が映ってます。
まぁ、そもそもメディア露出増加自体、私の勘違いの可能性も高いのですが。
日本ケーブルは、このスキー場取得と同時に積極的な設備投資をしました。
ロープウェイと人工降雪機です。
国内最速最新鋭「121人乗り大型ロープウェイ」でゲレンデまで平均約5分で結ばれて
います。当初は3分半の高速運行でしたが、今最高速を出すのは怪我人搬送の時
くらいですね。
2013-14シーズンも、既に2013年12月15日に冬季営業を開始しました。
予定日の12月14日は積雪不足で中止、12月15日も強風で短縮営業といった具合で
万全とは言えないシーズンインでしたが、その後はほぼ順調に営業をしています。
最新鋭の人工降雪機を近年23台増設したので、寒気さえ入れば以前のように雪不足
に悩まされる事は少なくなりました。
但し、相変わらず強風には弱いスキー場です。
営業中止、リフト運休もありえます。
来場前に天気予報で風速はチェックしておくべきですね。
ネット掲示板で降雪機の話題でスレが伸びていたので、ちょっと追記します。
従来機より自然環境に配慮し且つ省エネ型の降雪機、愛称「キリン」を日本で初導入
したのは、びわ湖バレイです。導入費用は約3千万円。
ちなみに販売はスノーシステムズ(株)です。
実は日本ケーブル(株)の関連会社なので、NCリゾートマネージメント(株)と兄弟関係
ですね。
ネット掲示板によると、その後同じ降雪機が日本各地で導入されているようです。
確かに、びわ湖バレイのゲレンデ状態はこの降雪機導入以降、改善されました。
性能の証明になったのかもしれませんね。
良い販促の実演として、びわ湖バレイが機能した訳です。
なかなか強かで、経営センスの良さを感じます。
日本最速ロープウェイもありますし、びわ湖バレイの投資は的確と評価出来ます。
立体駐車場建設、レストランの拡充、綺麗で広いトイレの増設と、顧客側の希望は
際限ないです。勿論そんな希望に沿って設備投資すれば即破綻です。
適時・適切な設備投資をする経営センスを日本ケーブルには今後も期待します。
スキー場の顧客にとっての快適性と、経営側にとっての安定集客に、設備投資が
不可欠なのを再認識します。
全景:びわ湖バレイ
拡大 斜面 公式 天気
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京都大阪から極めて近く、手軽にスノースポーツを楽しむには打って付けの都市郊外型
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しかも意外に滑り応えがあるので、関西圏のスノースポーツにとって欠くことの出来ない
スキー場です。ゴンドラ架け替えコストで存続が危ぶまれた時、署名運動が有った等
地域に愛され重宝されているゲレンデです。
びわ湖バレイは、標高差や滑走距離を稼げる縦に長いスキー場では無いのですが、面積が
ここより広いライバルの箱館山スキー場より遥かに滑走感を得られるコース配置です。
コース設計の妙ですね。
地形遊びが出来るポイントがとても多いですね。チャンピオンは特に色々滑走を工夫できる
コースです。新雪時コース脇の地形で雪煙を巻き上げ、雪を掻き分け進む感覚は極めて
楽しいです。まぁ、新雪を掻き分けると言ってもせいぜい膝下くらいの積雪ですが。
チャンピオンのコース終端は平坦地で失速しがちな地形なのですが、意図的に雪で「うねり」
「起伏」を作って、失速を防ぎ、滑走リズムに変化を付けているのも良いですね。
蓬莱北の上部の人工コブは、エアーを含めたモーグル滑走の一連の流れを
楽しめ、下部の自然コブでは急斜面コブに挑戦できます。
自然コブのリフト寄りのラインは、タイトなピッチで縦に深く、奥伊吹スキー場のチャンピオン
より難しいと思います。まぁ、距離は短いのですが。
それぞれのコースに個性が有り無駄のないコース設計と言えます。
ここより長距離で多数のコースがあるスキー場は多いです。
が、各コースに個性が無く、結局ここより「ツマラナイ」大規模スキー場も意外と多いのです。
残念です。
ゴルフ場のコースは、設計者の名前が話題になり、箔が付くことがあります。
スキー場で、コース設計者の名前が話題になり、箔が付く例を、私はあまり知りません。
日本国内では、そのような例は三浦雄一郎くらいですかね?
三浦氏がコース設計者であると宣伝していたスキー場はいくつかあります。
オニコウベスキー場や河内千丈温泉金沢セイモアスキー場等が該当します。
三浦氏のコース監修能力の是非については、ここでは論じません。
コース設計者が尊敬される文化的豊かさで、ゴルフ業界の後塵を拝している?
・・・・・・と、ふと思った訳です。ちょっと言い過ぎですかね。
ちなみに、スノーパークの設営者は、ネット上で評判を聞く機会が有ります。
「どこそこが作るから、今季は良さそう」なんて感じで・・・・・・
箔が付くと言うのとは若干異なるのかも知れませんが、どこのスキー場のシーズン券を
購入するか、この評判で決める人は居ますね。
で、びわ湖バレイでパークの設営をしてる『CLOUD-C』は、概ね評判が良いと思います。
パークは完成度が高く、安全に楽しめます。状況に応じて一晩でガラッと設置アイテム
を変更する事もあります。メインパークの中上級者レーンと初中級者レーンの他に
初心者向けのルーキーエリアを用意しています。
更に今や貴重なハーフパイプさえあります。
大キッカーとルーキーエリアにはスタッフが常駐し、安全管理や助言をします。
当然ですが、途中で定期的にコース整備をしています。
こうした充実したパーク運営はかなり手間が掛かる筈です。
取り敢えずパーク造ったけど、未整備でランディング荒れ放題のスキー場が世間には
多いです。危険です。残念です。
その世間の平均に比べると、びわ湖バレイのパークは優れています。
整地の整備はパノラマゲレンデはそこそこ良いのですが、その他のコースの整備が
甘いかなと思います。
さて、びわ湖バレイ、如何でしょう。
最長滑走距離約2km、標高差約224m、コース面積約22haです。
スキー場スペックですが、POPSNOWは最長滑走距離約1.4km(チャンピオン)と紹介
してます。ですが、蓬莱からダイナミックかアルペンに滑り込む約2kmが最長滑走の
コース取りになると思います。(wikipedia)
日本ケーブルがオーナーになってから、このスキー場が関西メディアのロケで登場
する機会が多少増えたような気もしますが、単に滋賀県の観光推進策の一環で
滋賀ロケーションオフィスが機能してる影響ですかね?
2014年春公開の邦画の予告に、びわ湖バレイから見える景観が映ってます。
まぁ、そもそもメディア露出増加自体、私の勘違いの可能性も高いのですが。
日本ケーブルは、このスキー場取得と同時に積極的な設備投資をしました。
ロープウェイと人工降雪機です。
国内最速最新鋭「121人乗り大型ロープウェイ」でゲレンデまで平均約5分で結ばれて
います。当初は3分半の高速運行でしたが、今最高速を出すのは怪我人搬送の時
くらいですね。
2013-14シーズンも、既に2013年12月15日に冬季営業を開始しました。
予定日の12月14日は積雪不足で中止、12月15日も強風で短縮営業といった具合で
万全とは言えないシーズンインでしたが、その後はほぼ順調に営業をしています。
最新鋭の人工降雪機を近年23台増設したので、寒気さえ入れば以前のように雪不足
に悩まされる事は少なくなりました。
但し、相変わらず強風には弱いスキー場です。
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ちなみに販売はスノーシステムズ(株)です。
実は日本ケーブル(株)の関連会社なので、NCリゾートマネージメント(株)と兄弟関係
ですね。
ネット掲示板によると、その後同じ降雪機が日本各地で導入されているようです。
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全景:びわ湖バレイ
拡大 斜面 公式 天気
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2013年12月14日土曜日
箱館山スキー場・日本国滋賀県
今回取り上げるスキー場は、日本国滋賀県の箱館山スキー場です。
オーナーは(株)マックアースです。
琵琶湖を正面に眺望しながら滑る、その開放感、まったり感は、ライバルの
びわ湖バレイよりも優れていると思います。
のんびり滑るファミリーや初心者には、理想的なスキー場だと思います。
スノーボードのグラトリの大会が開催されたりするのも、ネタっぽくて、我が道を
行く感じで面白いですね。
ゆるキャラの「ハコちゃん」、同じ滋賀県の「ひこにゃん」に比べると、ちょっと
無機質なデザイン(風貌?)のような・・・・・・
まぁ、大きなお世話ですね。失敬!
さて、箱館山スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約700m、標高差約150m、コース面積約33haです。
WikipediaとPopSnowの情報では、標高差545mとなっています。
但し、標高差を150mとしてるネット情報があるんですよね・・・・・・
て言うか、最長滑走距離約700mなのに、標高差約545mって、本当?!
標高差、約545mも無いだろ!というのが私の感想です。
明らかに水平方向に広い設計のスキー場ですし・・・・・・
登行ゴンドラの山麓駅からの標高じゃないか?というのが私の推測です。
昔は積雪も豊富で下山コースが有った、という情報を見た記憶が有ります。
しかし、もしそうだとすれば、誤解を招くスキー場規模の数字だと思います。
私の結論としては、滑走可能標高差は150mが正しい数値だと思います。
全景:箱館山スキー場
拡大 斜面 公式 天気
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オーナーは(株)マックアースです。
琵琶湖を正面に眺望しながら滑る、その開放感、まったり感は、ライバルの
びわ湖バレイよりも優れていると思います。
のんびり滑るファミリーや初心者には、理想的なスキー場だと思います。
スノーボードのグラトリの大会が開催されたりするのも、ネタっぽくて、我が道を
行く感じで面白いですね。
ゆるキャラの「ハコちゃん」、同じ滋賀県の「ひこにゃん」に比べると、ちょっと
無機質なデザイン(風貌?)のような・・・・・・
まぁ、大きなお世話ですね。失敬!
さて、箱館山スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約700m、標高差約150m、コース面積約33haです。
WikipediaとPopSnowの情報では、標高差545mとなっています。
但し、標高差を150mとしてるネット情報があるんですよね・・・・・・
て言うか、最長滑走距離約700mなのに、標高差約545mって、本当?!
標高差、約545mも無いだろ!というのが私の感想です。
明らかに水平方向に広い設計のスキー場ですし・・・・・・
登行ゴンドラの山麓駅からの標高じゃないか?というのが私の推測です。
昔は積雪も豊富で下山コースが有った、という情報を見た記憶が有ります。
しかし、もしそうだとすれば、誤解を招くスキー場規模の数字だと思います。
私の結論としては、滑走可能標高差は150mが正しい数値だと思います。
全景:箱館山スキー場
拡大 斜面 公式 天気
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動画:2015年7月18日(土) 滋賀経済NOW
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動画:箱館山スキー場 2012/04/02
動画:2015年7月18日(土) 滋賀経済NOW
2013年11月7日木曜日
国境高原スノーパーク・日本国滋賀県
今回取り上げるスキー場は、日本国滋賀県の国境高原スノーパークです。
オーナーは(株)マックアースです。
当スキー場のゆるキャラ「クニ男」が、宣伝に活躍してるようです。
同じ滋賀県の「ひこにゃん」の成功を間近で見てるだけに、宣伝活動における
ゆるキャラの活用には、力を入れてそうです。
クニ男、結構かわいいと思います。
ファミリー向けスキー場という感じで、ほのぼのしてて良いですね。
中級以上の滑走技術がある人が、たっぷり滑走感を味わうことを期待すると
小さなスキー場ですので、不満に感じるでしょう。
さて、国境高原スノーパーク、如何でしょう。
最長滑走距離約1.5km、標高差約208m、コース面積約8haです。
このスキー場の真ん中に滋賀県と福井県の県境が引かれています。
管轄保健所も管轄陸運局も別々なので、公的許認可を得る手続きが二重に
必要だそうです。なんとも非効率非合理で、経営側はたまったもんじゃない
でしょうね。
ところで経営側と言えば・・・・・・
マックアースグループは、2013年10月1日付で組織を再編したそうです。
持株会社のマックアースホールディングスの子会社が従来のマックアース。
従来のマックアースは、各地のリゾート運営子会社の統括、発祥地ハチ高原
でのホテル運営、外食事業、の3事業を同時に行っていました。
今回、リゾート運営子会社のひとつ滋賀県本社の(株)マックアースリゾートが
従来のマックアースのホテル事業を吸収し、兄弟関係にあった各地のリゾート
運営会社を改めて子会社とし、会社名をマックアースに改名しました。
従来のマックアースは会社名をマックアースフーズに改名し、外食事業に専念
するとのこと。
新生マックアースとマックアースフーズは、マックアースホールディングスを
主要株主とする兄弟関係会社という訳です。
リゾート運営(ホテル事業も含む)に特化した新生マックアースの社名は
マックアースリゾートのままの方が分かりやすくて良かったと、私は個人的に
思いますが、社長さん、社員さんの社名に対する愛着もあるでしょうし、まぁ
大きなお世話の感想ですね。
従来のマックアースが国境スキー場を取得したのは、2008年1月でした。
マックアースがスキーリゾート運営事業に踏み出すキッカケとなったのは
まさに、このスキー場取得だったという訳です。
スキー場経営の創業地という思いを込めて、新生マックアースの本社地と
定めたのですかね。
・・・・・・以上のように私は理解してるのですが、マックアースグループの
ホームページ上では、本社は兵庫県養父市と表記されてます。
滋賀県高島市はあくまで西日本本社との説明です。
別に、長野県上水内郡に東日本本社があるとも説明されています。
う~ん、どうゆうことかよく分かりません?
そもそも西日本、東日本の範囲の定義も不明です。
あっちこっちの地域の面子を立てた配慮なのでしょうか?
最近の新聞報道記事では、マックアースの本社は滋賀県高島市と書いてたと
記憶してるのですが?
社長は精力的に各地を駆け回ってるようですし、実質あまり「本社」に意味は
無いのかもしれませんね。
何れにせよ事業展開次第で、本社地の移転は今後もあるかもしれませんね。
まぁ、これも大きなお世話の邪推ですね。
年末年始(2013年12月28日~2014年1月5日)の利用者数は、大幅に増えたよう
です。マックアースが関西で運営する、国境高原スノーパークなど6スキー場は
前年同期比4割増だと、日経新聞が報じています。
さて、追記します。
2015年7月放送の「滋賀経済NOW」というテレビ番組で、社長が国境について語っています。
曰く、「ゲレンデの接続性の改善とキッズエリアの整備等、国境にかなり資金投入した」と。
同番組で社長は、「宣伝広告を重視している」とも語っています。
結果、国境高原スノーパーク取得後7年で、売上高が2倍になったそうです。
規模も場所も不利なこのスキー場を再生した手腕は、高く評価されるべきですよね。
追伸
(〃^ー^〃)当ブログ記事にコメントいただき、ありがとうございます。
全景:国境高原スノーパーク
拡大 斜面 公式 天気
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オーナーは(株)マックアースです。
当スキー場のゆるキャラ「クニ男」が、宣伝に活躍してるようです。
同じ滋賀県の「ひこにゃん」の成功を間近で見てるだけに、宣伝活動における
ゆるキャラの活用には、力を入れてそうです。
クニ男、結構かわいいと思います。
ファミリー向けスキー場という感じで、ほのぼのしてて良いですね。
中級以上の滑走技術がある人が、たっぷり滑走感を味わうことを期待すると
小さなスキー場ですので、不満に感じるでしょう。
さて、国境高原スノーパーク、如何でしょう。
最長滑走距離約1.5km、標高差約208m、コース面積約8haです。
このスキー場の真ん中に滋賀県と福井県の県境が引かれています。
管轄保健所も管轄陸運局も別々なので、公的許認可を得る手続きが二重に
必要だそうです。なんとも非効率非合理で、経営側はたまったもんじゃない
でしょうね。
ところで経営側と言えば・・・・・・
マックアースグループは、2013年10月1日付で組織を再編したそうです。
持株会社のマックアースホールディングスの子会社が従来のマックアース。
従来のマックアースは、各地のリゾート運営子会社の統括、発祥地ハチ高原
でのホテル運営、外食事業、の3事業を同時に行っていました。
今回、リゾート運営子会社のひとつ滋賀県本社の(株)マックアースリゾートが
従来のマックアースのホテル事業を吸収し、兄弟関係にあった各地のリゾート
運営会社を改めて子会社とし、会社名をマックアースに改名しました。
従来のマックアースは会社名をマックアースフーズに改名し、外食事業に専念
するとのこと。
新生マックアースとマックアースフーズは、マックアースホールディングスを
主要株主とする兄弟関係会社という訳です。
リゾート運営(ホテル事業も含む)に特化した新生マックアースの社名は
マックアースリゾートのままの方が分かりやすくて良かったと、私は個人的に
思いますが、社長さん、社員さんの社名に対する愛着もあるでしょうし、まぁ
大きなお世話の感想ですね。
従来のマックアースが国境スキー場を取得したのは、2008年1月でした。
マックアースがスキーリゾート運営事業に踏み出すキッカケとなったのは
まさに、このスキー場取得だったという訳です。
スキー場経営の創業地という思いを込めて、新生マックアースの本社地と
定めたのですかね。
・・・・・・以上のように私は理解してるのですが、マックアースグループの
ホームページ上では、本社は兵庫県養父市と表記されてます。
滋賀県高島市はあくまで西日本本社との説明です。
別に、長野県上水内郡に東日本本社があるとも説明されています。
う~ん、どうゆうことかよく分かりません?
そもそも西日本、東日本の範囲の定義も不明です。
あっちこっちの地域の面子を立てた配慮なのでしょうか?
最近の新聞報道記事では、マックアースの本社は滋賀県高島市と書いてたと
記憶してるのですが?
社長は精力的に各地を駆け回ってるようですし、実質あまり「本社」に意味は
無いのかもしれませんね。
何れにせよ事業展開次第で、本社地の移転は今後もあるかもしれませんね。
まぁ、これも大きなお世話の邪推ですね。
年末年始(2013年12月28日~2014年1月5日)の利用者数は、大幅に増えたよう
です。マックアースが関西で運営する、国境高原スノーパークなど6スキー場は
前年同期比4割増だと、日経新聞が報じています。
さて、追記します。
2015年7月放送の「滋賀経済NOW」というテレビ番組で、社長が国境について語っています。
曰く、「ゲレンデの接続性の改善とキッズエリアの整備等、国境にかなり資金投入した」と。
同番組で社長は、「宣伝広告を重視している」とも語っています。
結果、国境高原スノーパーク取得後7年で、売上高が2倍になったそうです。
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