今回取り上げるスキー場は、茶臼山高原スキー場です。
日本国愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平に位置します。
オーナーは豊根村で、茶臼山高原協会が運営しています。
どうやら、土砂災害があったようです。
毎日新聞の記事を紹介します。
<引用開始>
愛知県豊根村の茶臼山高原で6日未明、スキー場のゲレンデを含む斜面が崩落し、
県道が通行止めとなった。愛知県警設楽署によるとけが人はいない。
スキー場を運営する茶臼山高原協会理事長の伊藤実村長によると、崩落は高さ
約25メートル、幅約80メートルに及ぶ。「崩落は1989年1月以来。5日夜の大雨
が影響したのではないか」と話した。スキー場は18日まで営業予定で、崩落に
よる休止はないという。
<引用終了>
記事に崩落状況分析の詳細が無く不明ですが………
(´・ω・`)あっさり営業継続してて………??
まぁ、大丈夫って事なんでしょうけど。(´・ω・`)
夜間に発生したから良いけど、営業時間中だったら洒落にならないです。
噴火もそうですが、山岳にあるスキー場の特性として、ある程度地象関連の災害
発生を想定して、スキー場も十分な防災対策を備えておくべきですね……
さて、茶臼山高原スキー場、如何でしょう。
標高差約150m、最長滑走距離約1km、コース面積約30haです。
標高が高い分、眺望が良いが、風も強いそうです。
標高は1358mもあり、愛知県でスキー場が営業できるのも納得です。
スノーマシンで作った雪を維持できる寒冷さがあります。
2017-2018シーズンは、予定した12/23(土)~3/18(日)の期間通りに営業を
しました。愛知のような温暖な地で、この実績は素晴らしい!!(〃^ー^〃)
(。・ω・)ノ゙愛知県唯一のスキー場。その末永い発展を祈ります。
全景:茶臼山高原スキー場
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