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2019年9月30日月曜日

メムロスキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、メムロスキー場です。
日本国北海道河西郡芽室町中美生に位置します。十勝です。
オーナーは芽室町です。

メムロスキー場の最適な運営方法を、芽室町は模索しています。
日経BPの記事を紹介します。

<引用開始>
北海道芽室町は、国民宿舎やスキー場などを擁する「新嵐山スカイパーク」の事業者
公募に向けて、サウンディング型市場調査を実施する。
参加申し込みは6月27日まで、6月17日~7月11日に対話を行い、7月下旬に結果概要
を公表する予定だ。これに先立ち、6月12日に事前説明会を開催する。説明会の参加
申し込みは6月10日まで。説明会に参加しなくても調査参加は可能だ。
現在、「新嵐山スカイパーク」内には、指定管理者制度で運営中の「国民宿舎新嵐山
荘」「メムロスキー場」、休憩舎の「フォーレストハウス」「ヤスモット」と、台風
被害により閉鎖中のオートキャンプ場(未復旧)がある。今回のサウンディングは、
新たな運営・管理事業者公募に向けて、公募条件の整理を目的とするもの。対話で
は、施設の活用策、事業の運営方法、市場性や課題などについて意見を求める。
提案には、現在は指定管理者の担当範囲に含まれていない運動広場(4万640m2)、
新嵐山展望台を含めてもよい。事業の運営方法については、町では指定管理者を想定
しているが、それ以外の提案も受け付ける。
町は活用の基本的な考え方として、「観光拠点・観光基盤の整備。地域資源を活かし
た観光振興」、「『人と人とをつなぐ』『地域価値をつなぐ』エリアとして、芽室町
の個性を体感できる場づくり」を挙げる。導入する機能には「着地型観光を推進する
ための中心的な施設」「豊かな自然や地域のおもてなしなど、地域資源を活用した
新しい魅力づくり」「女性を起点に幅広い層が楽しめる場所」「民間事業者活力との
連携による取り組み」を例示している。
<引用終了>

こりゃ~~、なかなか立派な理想を、目一杯、掲げましたね!!\(^o^)/
………まぁ、具体性に乏しいお題目とも言えますがね。

こりゃ~~、応募する業者の提案力が問われそう!!\(^o^)/
………まぁ、業者も手慣れてて、テンプレ提案を、既に持ってるでしょうがね。

オフシーズンの集客策は、スキー場事業収益安定化の要です。(*^_^*)
昨今の流行りの、絶景テラス、ジップライン、MTB、グランピング、って感じの
提案に、結局なるんですかね……
十勝らしく、搾乳、乳製品製造、って感じの提案に、なるのかな……

どんな提案でも、それなりに集客増の成果を上げる可能性は有れど………
所得と人口の集積地から遠く、需要を生み出す為に越えるべきハードルは、極めて
高いと思います。(´・ω・`)大丈夫かなぁ~~??

開拓者精神ある道産子の知恵と力の、発揮しどころですね!!(^_^)v

さて、メムロスキー場、如何でしょう。
標高差約150m、最長滑走距離約1.5km、コース面積約?haです。
5kmと10kmのクロスカントリースキーのコースもあります。

十勝は、NHK連続テレビ小説100作目『なつぞら』の舞台でした。
主人公なつ。モデルは草創期に活躍したアニメーター、奥山玲子です。
ドラマでは、少女時代に歩行スキーシーンもありました。
つい先頃、ドラマは完結しましたが、それに先立ち、関係者の訃報がありました。
時事通信の記事を紹介します。

<引用開始>
中村和子さん(なかむら・かずこ、本名加藤和子=かとう・かずこ=アニメーター)
8月3日死去、86歳。葬儀は近親者で済ませた。女性アニメーターの草分けとして
知られ、親交があった手塚治虫さんが設立した虫プロダクションで「鉄腕アトム」
「W3(ワンダースリー)」「リボンの騎士」などを担当。
アニメ映画「火の鳥2772 愛のコスモゾーン」のアニメーションディレクター
なども務めた。
<引用終了>

伝説のアニメーター中村和子(通称ワコ)。東映動画から紆余曲折し、虫プロへ。
『三つ目がとおる』のヒロイン「ワトさん」のキャラクターモデルとなる美貌で
手塚治虫の寵愛を受け、活躍しました。
ドラマ内では、貫地谷しほりが演じました。ご冥福をお祈りします。

アニメーターは原画を紙面に描き、スキーヤーはシュプールを雪面に描く。
手塚治虫、奥山玲子、中村和子………
アニメ界の偉人達が残したシュプール(作品群)は、今も消えずに鮮明に残り
後継者達の道標となっています。

さて、最後に、私からメムロに、エールを送らせてもらいます。
テレビ小説『なつぞら』風のエールです!!m9( ゚д゚)

ですが、当ブログはスキー場ブログです。
そこで、『なつぞら』じゃなく、『ふゆぞら』に変更!\(^o^)/

\(^o^)/「ふゆよ、メムロよ、あっぱれ十勝晴れ!!」
\(^o^)/「ふゆよ、メムロよ、来季も、来々季も、来々々季も、続けよ!!」

………まぁ、ドラマ未見だと、意味不明なエールですね。(´・_・`)
………まぁ、具体性に乏しく、助けにならないエールですね。(´・_・`)

全景:メムロスキー場

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2019年6月30日日曜日

さっぽろばんけいスキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、さっぽろばんけいスキー場です。
北海道札幌市中央区盤渓に位置します。
オーナーは札幌市で、太陽グループの子会社の札幌ばんけいが運営しています。

ばんけいスキー場で、私が思い出す好きなエピソードが有ります。
元モーグル選手三浦豪太が小学生の時、父親の三浦雄一郎が「こんな良い雪の日は
学校なんかサボれ!!スキーに行くぞ!!」と、息子豪太を平日ばんけいスキー場
にシバシバ連れ出したそうです。(*^_^*)
小学生の豪太は、父の友人の加山雄三に「僕、本当は学校に行きたいんだよね」と
愚痴ってたそうです。(*^_^*)
昨今、父親公認で学校サボってる小学生YouTuberも居るようですが、三浦家の
スキー馬鹿ぶり、私は好きです!!\(^o^)/

さっぽろばんけいスキー場のすぐ近くに、幼稚園、小学校、老人ホームが在ります。
スキー馬鹿として育ち、老いてスキー馬鹿として幕を閉じるのに打って付けの環境
ですね!!\(^o^)/

さてその、さっぽろばんけいスキー場に、オフトレ施設が誕生しました。
日本経済新聞の記事を紹介します。

<引用開始>
さっぽろばんけいスキー場(札幌市)は21日、雪がなくてもスキーやスノーボード
ができるシーズンオフ向けのトレーニング施設を開設した。競技選手の練習や訪日
外国人客のレジャー需要を見込む。
札幌ばんけい(同)の東原俊郎会長は「ばんけいからオリンピック選手が巣立って
ほしい」と期待を寄せている。
スキー場内のハーフパイプコースにはジャンプ台と、着地用のエアマットも設置。
全長60メートルで、モーグルなどフリースタイルのトレーニング需要を見込んで
いる。幅20メートル、長さ40メートルのミニゲレンデはポリエチレン製突起が
並ぶマットを敷き詰め、水をまくと雪上に近い感覚で滑走できる。
「さっぽろばんけいスキー場・サマー・アクティビティ・パーク(b・SAP)」は、
札幌市からも約1300万円の補助を受けて整備した。施設利用料は1日につき2000円
から。
<引用終了>

更に、北海道新聞の記事を紹介します。

<引用開始>
札幌市中央区の「さっぽろばんけいスキー場」(盤渓410)に、スキーやスノー
ボードなどの冬季スポーツの練習が夏場にできる複合施設「b・SAP(ビーサップ)」
が完成した。
21日にオープンする。札幌市が2030年招致を目指す冬季五輪で活躍する選手の輩出
を目指している。
全長64メートルのジャンプ台、全長約50メートルのゲレンデ、トランポリンと
スケートボードの計3ゾーンで構成。ジャンプ台とゲレンデはスキー・スノーボード
向けで、表面がブラシ状になったポリエチレン製マットを敷いている。
運営会社「札幌ばんけい」によると、夏場も使える冬季スポーツ施設は道外では
増えているが道内は少なく、「五輪招致を目指す札幌のスキー場としてオフシーズン
の練習施設の整備が必要」と考えたという。
<引用終了>

スキー大好き家族って立場なら、スキーの夏季オフトレ施設歓迎!!\(^o^)/
………ってだけの、めでたいニュースだと思います。 (´・ω・`)

その方向で当ブログ記事を書き進める手も有るのですが、今回はちょっと意地悪な
見方をさせてもらいます。

オフシーズンの集客策は、スキー場事業収益安定化の要ですよね。(´・ω・`)
昨今の流行りは、絶景テラス、ジップライン、MTB、グランピング、って感じ
ですかね……
私の行くスキー場の絶景テラスに、スキーを全くしない友人が夏に行って来たと
飲み会の時に言ってたので、この様な取り組みは、それなりに集客増の成果を上げ
ていると思います。

今は絶景テラスに注力してる、私の馴染みのスキー場は、以前夏季に芝スキーを
やってたのですが、完全に止めました。
所詮、疑似雪上滑走は、雪上より遥かに難しく、転倒すれば雪上より遥かに苦痛
なのですから、そりゃ廃れます……… (´・ω・`)

なのに、今回ばんけいスキー場が採用した策は、この古典的な疑似雪上滑走です。
オイオイ、大丈夫なのか??!!m9( ゚д゚)

スキー文化根付く北都札幌ですが、道産子の夏のレジャーは他に色々あるでしょう。
所得と人口の集積地首都圏の需要を見込める、ふじてん、かぐら、ガーラでの
サマーゲレンデ営業とは、事情が違います。

人工芝プラスノーによる滑走は、素材の改良こそ有れ、邦画『アルプスの若大将』
の時代からある代物です。スキー自体を好きな企画者ほど、この策を採用したく
なると、私は思います。

スキーヤーならば夏季も滑りたい筈と企画者が思う気持は、私にも分かります。
う~~~~ん………でもそれが、この策の罠、落とし穴!!

実は大多数のスキーヤーは、それなりに高速で滑走しても、適度な冷気が運動の
火照りを癒やし、転んでも痛くなく、虫も居ない、「雪上での滑走」が好きなの
です!!単なる滑走が好きな訳じゃ無いのです!!
疑似雪上滑走は、所詮、疑似滑走なのです!!
仮に疑似滑走に興味が湧いても、数回やって、もういいやとなるのです!!

そもそも、疑似雪上滑走策を採用した時点で、集客対象を間違ってます。
何故か?答えは簡単!その策は、冬季客層からの減点方式だからです。
「冬季滑走客の内の何割かが夏季も来て」という発想が、ダメ!!m9( ゚д゚)

昨今流行りのオフシーズン集客策は、冬季客層と無関係な対象に訴求する企画。
だからこそ、成果を上げているのです。(^_^)v

さて、さっぽろばんけいスキー場、如何でしょう。
標高差約282m、最長滑走距離約1.25km、コース面積約?haです。

札幌市がこのオフトレ施設の整備に約1300万円の補助金を交付してます。
札幌市は整備費用交付に当たり、外国人レジャー客需要を見込んでるそうです。

スキーヤーですら敷居の高い疑似滑走を、もしも南国外国人レジャー客がしたら
逆に、スキーを嫌いになるのでは?………とすら私は思いますが。(´・ω・`)
まぁ、コレで外国人を集客出来るとも思わないので、杞憂ですが。(´・ω・`)

五輪招致を目指す札幌市は、競技選手育成も、補助金交付の名目にしています。
集客効果に否定的な私ですが、競技振興目的での疑似雪上滑走施設の意義を否定
はしません。が………

否定しませんが………
続けざまの日本五輪招致は博打過ぎですよ………
続けざまのアジア冬季五輪招致は博打過ぎですよ………
札幌市や日本スキー業界の革新を賭ける、夢見がちな政治賭博も結構ですが………
札幌市と言えば思い出す、毎日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
2001年の開業以来、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地などで
使われ、安定経営を続けてきた札幌ドーム(札幌市豊平区)で、新たな収益の柱
が不透明になっている。収益の半分を占めていた日本ハムが、23年に本拠地を
北広島市に移転させるためだ。移転に伴う赤字は、年間約3億円との試算も出た。
市はイベント誘致の強化を目指すが、見通しは立っていない。
<引用終了>

日本ハム本拠地移転で露見した、札幌市の経営センス………
コレじゃ、五輪招致は負け博打になる暗い未来しか、私には見えません。
さっぽろばんけいスキー場の夏季集客も、暗い未来しか、私には見えません。

札幌市さん、先ずは札幌ドーム経営を、何とかしようよ!!m9( ゚д゚)

全景:さっぽろばんけいスキー場

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2017年7月31日月曜日

チセヌプリスキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、チセヌプリスキー場です。
北海道磯谷郡蘭越町字湯里に位置します。
オーナーは北海道・後志総合振興局で、JRTトレーディングが運営しています。
当ブログにおける「スキー場オーナー」とは、土地所有者です。

1967年に国民宿舎雪秩父の付帯施設として、スキー場は開業しました。
その後、蘭越町がウワモノの不動産(索道や建物)等を所有して、スキー場を運営
していました。
ですが、施設老朽化に対処する財政の目処が立たず、2013年に休業しました。
2014年12月から15年4月、5000万円での譲渡を公募したところ、それに応募した
会社(MMPリソーシズ)がありましたが、契約には至りませんでした。
2016年、蘭越町は第2次公募を実施し、町所有資産をJRTトレーディングに
1000万円で売却しました。

2016-17シーズン、JRTトレーディングがキャット専用として、スキー場を再開
しました。ちなみに、一日券料金は29,500円でした。
この価格、私個人の感覚では高価ですが、サービスの詳細な内容や現地地形の
面白さ加減を知らないので、何とも評価出来ません。
でもコレくらいの値付けをしないと、キャットスキーの経営は継続出来無さそう
だな……と漠然と思います。(´・ω・`)

さて、そんなチセヌプリスキー場で、問題が生じたようです。
北海道新聞の記事を紹介します。

<引用開始>
蘭越町湯里地区のチセヌプリスキー場を運営するJRTトレーディング(ニセコ町)
がゲレンデを無許可で掘り起こし自然公園法に違反したとして、後志総合振興局
は同社を近く文書で指導する方針を固めた。同スキー場はニセコ積丹小樽海岸
国定公園内にある。
同振興局によると、同社からコースの草刈りの申請があり、これを許可。
先月下旬、現場を確認したところ、重機でゲレンデ下方部分の長さ400メートル、
面積0.46ヘクタールにわたってササが刈られていたが、一部で土地が掘り返され
ていたため作業中止を求めるとともに、土砂の流出を防ぐため掘り起こした
部分をブルーシートで覆うよう指示した。
ゲレンデ脇の登山道も掘り返され、判別できない状態になっていた。
ゲレンデは高さ2メートルほどのササで覆われているが、同振興局環境生活課は
「ササ刈りという範囲を逸脱した行為」と話している。指導内容については
今後詳細を詰めるという。自然公園法によると、無許可で土地の形状変更を行う
ことは禁じられている。
<引用終了>

草刈りと称し、土地を掘削するのは、不可解ですね。(´・ω・`)
コースの面白さ、あるいはキャットの走行路の改良を目論んだのでしょうか?
単なる滑走者目線だと、もしそのような裏の意図だとしたら、一見良い事の
ように感じてしまうかもしれませんが……
やはり、ダメ!!m9( ゚д゚)

ゴルフ場にも言えますが、その地域の災害耐性、治水対策、美観、等など
多岐に渡って影響する可能性がある土地の造成は、法に沿って行うべきです。

で更に、ネットでアレコレ検索すると、キャットを使わない自力登山者の滑走を
禁止して、JRTトレーディングは、登山者とトラブルも起こしているようです。

で更に更に、ネットでアレコレ検索すると……
以下の記述は、私がネット検索で目にした断片的な情報を纏めたものです。
事実誤認があるかもしれませんので、ご注意下さい。

MMPリソーシズがJRTトレーディングを買収したとの報道が有ったのですが
蘭越町議会の議事録にて、それは誤報だと記されてます。
事実は、JRTトレーディングが北海道・後志総合振興局と結ぶスキー場賃貸契約の
保証人に、MMPリソーシズの子会社の代表者がなるとのことです。
ちなみに、MMPリソーシズは、中国系建設会社です。
で、このMMPリソーシズって、5000万円での第1次公募に応募し、最終候補として
残ったけれど、何故か結局契約に至らなかった会社のようなのです。
どうゆう事なのでしょう??

第1次公募に応募しておきながら、土壇場で契約を渋った会社の子会社の代表が
第2次公募に応募して落札した会社の保証人になる。
う~~~~ん……どうも不穏な雲行きです。(´・ω・`)

さて、チセヌプリスキー場、如何でしょう。
標高差約281m、最長滑走距離約1.3km、コース面積約66.42ha?です。
コース面積約66.42ha?と言うのは、純粋なコースでは無く、付帯施設や
駐車場を含む数字だと思われます。

JRTトレーディングは、ニセコ町の外国人オーナーのスキーガイド会社です。
島牧村でキャットスキーを行ったり、ニセコにある宿泊施設を経営する等の
実績があります。この実績が公募落札先の選定において決め手に成った旨が
蘭越町議会の議事録に記述されています。
海外客誘致、休憩所改築を謳い、5年後のリフト更新を目指しているそうです。

オフピステでのスキーという分野を開拓していく会社は、必要だと思います。
外国人の発想や挑戦が、日本の硬直化したスキー業界を変革する力になる事も
あると思います。

但し、あくまで経営は、法に準じ、安全を重視し、地元の理解を得た上で
行われなければなりません。m9( ゚д゚)

さて、少し追記します。
この産経新聞の記事と類似の指摘は、皆さんも目にされた事が有るのでは
ないでしょうか。
ブログ記事投稿時点で、過剰に危機感を煽るのは良くないと思い軽くしか言及
しませんでしたが、外国資本が日本の土地を専有するのは、それなりにリスク
が有る事を忘れてはいけないとは、私も思っています。

全景:チセヌプリスキー場

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2016年6月30日木曜日

国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】です。
日本国北海道釧路市阿寒町シュリコマベツに位置します。
NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構が運営しています。

ちっちゃなスキー場なのですが、その周辺で大規模なリゾート開発を、目指しているようです。
北海道新聞の記事を紹介します。

<引用開始>
釧路市の蝦名大也市長は1日の記者会見で、阿寒湖温泉への誘致を目指している統合型
リゾート(IR)の具体的な建設候補地として、国設阿寒湖畔スキー場周辺を検討していく考え
を示した。立地場所や経済波及効果などに関する監査法人の調査報告を踏まえた。
IRはカジノを核にホテルや会議場などで構成する。
市は昨年度、必要性や課題を探るため、あずさ監査法人(東京)に調査を委託し、5月28日に
結果を公表した。報告では、スキー場周辺は温泉街から離れているため「大自然に囲まれた
非日常的な空間を創出できる」ほか、青少年への悪影響も少ないとして「第1候補」に挙げた。
ただ、スキー場は国立公園内にあり、IR建設には規制緩和が必要。
蝦名市長は、合わせて示された阿寒ビューホテル跡地周辺と「阿寒湖岸地域」も含め、可能性
を探るとした。
監査法人はスキー場周辺に誘致した場合の経済波及効果が最大1950億円に上ると試算した。
蝦名市長は経済的な観点だけでなく「今まで大事にしてきた自然やアイヌ文化を生かす」
施設整備を目指すと強調した。
<引用終了>

(´・ω・`)この計画……なんか……釈然としない……
あずさ監査法人は、スキーリゾートのノウハウなんて持って無いよね。(´・ω・`)
まぁ、スキーリゾートでは無く、要はカジノと会議場で集客して、ホテルに宿泊させる計画で
施設の建設候補地が、スキー場周辺ってだけの話のようですが。
何かと言うとカジノ、カジノって、東京お台場開発でも、大阪湾岸開発でも、ネタになるけど
安直じゃない?

博打であるパチンコに対し、日本の若い世代には、嫌悪感が広がっています。
ι(´Д`υ)博打なのに、三店方式で博打じゃ無いと強弁する業者と警察の汚い癒着……
この卑しく恥ずかしい状況が、客足が遠退く事で、浄化されれば良いのですが……
日本人のパチンコ離れに対する、公金によるパチンコ業者救済策??
日本各地のカジノ建設計画って、そんな感じに見えます!!ヽ(*`Д´)ノ

まぁ、実際は、単に立案者の企画力が貧困なだけの可能性も高いのですが。ヽ(*´∀`*)ノ
まぁ、別に外国人観光客から博打で金を毟り取る分には、良いのですが。ヽ(*´∀`*)ノ

さて、国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】、如何でしょう。
標高差約277m、最長滑走距離約1.2km、コース面積約12haです。

「さて」じゃ無ぇ!!
スキー場ネタに成ってない!!

ごもっとも……(´・ω・`)
(´・ω・`)無理矢理、スキー場に絡めた小話を足すか……

このスキー場には、リフトとロープトゥが、各1つ有ります。
そのリフトには、今の時代珍しい中間降り場が有ります。
中間降り場方式は、その先の上級者コースを避けたい初級者も、同じリフトに乗車可能とし
合理的です。
途中にもリフト監視員が必要という、コスト的問題も有るのでしょうが、中間降り場方式が
有効なコースは、他のスキー場にも多いと、私は思います。

大規模なカジノ建設に着手してしまうと、もう中間降り場は無いです!!
中国人の観光客バブルにも、陰りが見えてきました!!
監査法人が描くバラ色の経済効果は、本当に合理的な見通しですか??
計画推進ありきの、アリバイ作りじゃないですか??

阿寒町の皆さん
安易に過大なリスクを取ったら、アカン!!

駄洒落かよ!!
お後がよろしいようで。ヽ( =´▽`=)ノ

全景:国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】

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2015年11月11日水曜日

星野リゾートトマム・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、星野リゾートトマムです。
日本国北海道勇払郡占冠村に位置します。

株式会社星野リゾートが運営しています。
ですが、中国の上海豫園旅游商城が星野リゾート・トマムの全株式を買収するとのこと。
日本経済新聞の記事を紹介しましょう。

<引用開始>
中国の商業施設運営会社、上海豫園旅游商城は北海道のスキー場、星野リゾートトマム
(北海道占冠村)の株式100%を買収すると発表した。取得額は183億円。11日に契約を結ぶ。
中国人観光客に人気の北海道のリゾート買収により、収益を拡大できると判断した。
トマムはスキー場のほか、757室のホテル、ゴルフ場などを備える総合リゾート施設。
これまでは星野リゾート(長野県軽井沢町)が20%、オランダのファンドが80%の株式を保有
していた。
トマムは北海道の雄大な自然を楽しめることから、中国人を含む外国人旅行客の人気を
集めている。2014年の売上高は61億円、純利益は7億円だった。
上海豫園旅游商城は上海の観光名所で明朝時代の庭園で有名な「豫園」周辺で商業施設
を運営する。中国民営投資会社、復星集団(フォースン・グループ、上海市)が大株主と
なっている。復星集団は日本で複数のオフィスビルを取得するなど不動産投資を積極化
している。
<引用終了>

星野リゾートは、トマムをスノーリゾートの旗艦拠点として末永く運営していくものと、私は
思っていました。継続的にゲレンデ整備に投資し、海外リゾートと提携していたからです。
CYCLEの記事を一部紹介しましょう。

<引用開始>
ゲレンデリニューアルは、2013年と2014年にも実施。第1弾は新リフト架け替えと新コース増設、
第2弾では高速リフトの新設とコースレイアウトの変更を行った。3年目となる今年は、新コース
増設、人工降雪機導入、ロッキーマウンテンスーパーパスプラスへの参入を実施した。
リニューアルにより、初心者の子どもから上級者まで快適にゲレンデを楽しめる。
新たに誕生したコースは、3コース。初心者向けファミリーゲレンデ「ニポの山」エリア内の
「ニポの森」で、ツリーラン面積拡張とルートの増加を行った。
また、新エコエリア「アカゲラの森」と、冬山解放エリア「エリア11」が誕生。非圧雪の雪の上
を滑走できる林間コースとなっている。
人工降雪機は、最新のものを7台導入。営業開始より、ハローニポ、森のローラーコースター
が滑走可能になる。また、ロッキーマウンテンスーパーパスプラスへの参入により、最大7日間
まで提携先の各リゾートでリフト券が無料になる。ロッキーマウンテンスーパーパスプラスは、
アメリカコロラド州のスノーリゾート3カ所が連携した組織で、日本での参画スキー場は、
星野リゾート トマム、星野リゾート アルツ磐梯、裏磐梯猫魔スキー場。
<引用終了>

まさか、これらのトマムの魅力向上の努力が、利用顧客のみならず、買収希望企業への
アピールだったとは……(((;゚д゚)))

さて、星野リゾートトマム、如何でしょう。
標高差約699m、最長滑走距離約4.2km、コース面積約145haです。

オイオイ!!もう星野リゾートじゃ無いだろ!!m9( ゚д゚)
新名称はなんだ!!m9( ゚д゚)

それとも、引き続き運営は、星野リゾートが受け持つのでしょうか?
もともと、星野リゾートの持ち株比率は20%と低かったのに、名称は星野リゾートを冠して
いた訳ですし……あるいは……

この件、続報に注目です。

などと呑気に注目していたら、不可解なニュースが!!追記します。
北海道新聞の記事を紹介しましょう。

<引用開始>
11月にトマムリゾート(上川管内占冠村)を買収した中国最大級の民間投資会社、復星集団
(上海)の郭広昌会長(48)が10日午後から連絡を絶ち、さまざまな臆測を呼んでいる。
中国メディアが11日朝までに一斉に報じた。経済ニュースサイトの財新網は「10日午後に
上海空港で警察に連行されたとの情報があるが、当局の調査対象になっているかどうかは不明」
と伝えている。
報道の真偽を確認するため、香港や上海などの証券取引所では11日朝から、トマムリゾート
の所有者である上海豫園旅游商城や復星国際、復星医薬といった同集団傘下企業の株式が
取引停止となった。
郭氏は中国有数の富豪で、全国人民代表大会(全人代)委員に選ばれたこともある上海財界
きっての大物。上海の大手国有食品会社をめぐる贈収賄、公金横領事件との関連を指摘する
情報もあるが、復星集団関係者は北海道新聞に対し「悪意あるうわさが飛び交っている。
近く正式なコメントを出す」と述べた。
<引用終了>

何なんだ??……(((;゚д゚)))

全景:星野リゾートトマム

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2014年11月30日日曜日

大雪山層雲峡黒岳スキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、大雪山層雲峡黒岳スキー場です。
日本国北海道上川郡上川町に位置します。
オーナーは(株)りんゆう観光です。

雪質に期待できそうですね!
黒岳の北東斜面に展開し、雪質の良さは北海道指折りの良さとの宣伝文句です。
ドライパウダーの雪質を誇り、上手くなったと錯覚してしまうほどとのこと。
そんな勘違い、してみた~い! ヽ( =´▽`=)ノ

11月中旬から5月連休まで滑走可能なスキー場で、特にシーズン始めと、春スキー
が人気とのことです。

私がこのスキー場に興味を持ったのは、テレビ番組で見掛けたからです。
『ガールズ・スノーボード・ライフ』か『ノー・マター・ボード』だった気がします。
で、その番組ロケもシーズン始め、という内容だったと思います。

さて、大雪山層雲峡黒岳スキー場、如何でしょう。
標高差約200m、最長滑走距離約1.2km、コース面積約4.4haです。

2014-15シーズンは、2014年11月16日に営業開始しました。
完全天然雪でのオープンと公式HPで、謳ってました。自慢気!

そりゃ、他の早期営業のスキー場は、人工雪ですものね。
流石!い~んです!自慢気で!(〃^ー^〃)

ところが・・・ここに来て暗雲??(´・ω・`)
北海道の2014年11月の降雪量は平年の35%で1961年以降で5番目前後に少ない
そうなのです。
読売新聞の記事を一部引用します。

<引用開始>
昨年よりも1週間早い16日に営業を開始した大雪山層雲峡・黒岳スキー場(上川町)
は24日からスキー場を閉鎖。スタッフがダンプなどを使ってあちこちのコースから
雪をかき集め、30日に営業を再開する予定だ。
担当者は「草が出ている場所もあり、できるだけ注意して滑ってほしい」と話した。
<引用終了>

スノースポーツ愛好者には、ちょっと不安な傾向です。
北海道でさえ雪不足となると・・・・・・(((;゚д゚)))
暗雲じゃなく、雪雲カモ~ン!(。・ω・)ノ゙

全景:大雪山層雲峡黒岳スキー場

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2014年10月10日金曜日

ピリカスキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、日本国北海道のピリカスキー場です。
オーナーは今金町です。

山頂では羊蹄山の遠景が素晴らしいとのこと。
北海道ですからパウダースノーも期待できそうです。
ナイター滑走も可能です。
初心者にやさしい20度以下の緩斜面が充実する一方で、30度の急斜面もあるので
上級者も楽しめそうですね!

温浴施設「クアプラザピリカ」が隣接し、滑走後の体を癒せるそうです。
いいですね~

さて、ピリカスキー場、如何でしょう。
標高差約277m、最長滑走距離約1.5km、コース面積約20haです。

2013-14シーズン迄は、第3セクターの(株)クアプラザピリカが運営してきました。
利用者減と設備老朽化の為、町は廃止方針でしたが、住民要望もあり運営の引継ぎ
先を探していました。

その結果、2014-15シーズンより4シーズン、(株)マックアースが運営します。
今金町としては、2018-19シーズン以降もマックアースが運営することを期待して
同社へのスキー場の売却、もしくは譲渡を視野に入れてるそうです。

まぁ、取り敢えず直近の4シーズンの結果ですね・・・・・・
その先を考えるのは気が早すぎのような(´・ω・`)

今金町・・・親戚が住んでいる町・・・
厳しい経営が予想されますが、踏ん張って欲しいです。

全景:ピリカスキー場

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2014年9月14日日曜日

ぴっぷスキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、ぴっぷスキー場です。
日本国北海道上川郡比布町に位置します。
オーナーは比布町、比布町産業振興課が管理・運営しています。

大雪山連峰を背景にした上川盆地一望のゲレンデだそうです。
小さなスキー場ですが気分はデッカイド~って感じ!?
ハウダースノーを謳っているのは流石北海道のスキー場!
雪質に期待できそうですね!

2012-13シーズンよりスノーパークも設営しているようです。
12月から2月はナイター滑走も可能です。

初級者向き緩斜面から競技向き急斜面があり、そして深雪ベテランコースは超上級者
向けの難コースとHPで紹介してます。
本場北国のスキー場だけに、この宣伝文句の煽りはソソられますね!!
小さいけど面白いスキー場の気配を感じます。

ゲレンデ自体以外にも、営業努力が垣間見えます。
毎月1回「スキー場感謝デー」でシーズン券や比布産米などが当たります。
休憩軽食・レンタル施設「雪番屋」にスキーポストを設置し、不用になったスキー用品
を回収してます。

スキー用品回収はとても良いと思います。
う~ん未訪問でなんの説得力もないけど、良いスキー場の気配をプンプン感じます。

AKB48「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて踊ってみるという企画が一部で
流行っていたようですね。
いわゆるAKB商法の一種?よく分かりません??

けど、結果的にこのスキー場に私が興味を持ったのが、その動画をネットで見掛けた
からなので、案外スキー場自体の宣伝に有効かもしれませんね。
ゆるキャラも滑り踊りまくってるし、キャッチーです。

『炎の体育会TV』というテレビ番組のロケに使われた事もあるそうです。
ノリが良い自治体なのか?悪ノリ?ヽ( =´▽`=)ノ
まぁ、スキー場がテレビで紹介されて、宣伝になればOKか!
なんか「ぴっぷ」という語感もあって、親しみがわきますね。

温浴施設「遊湯ぴっぷ」が隣接し、滑走後の体を癒せるそうです。
おかげで、ピップエレキバンいらず?!

さて、ぴっぷスキー場、如何でしょう。
標高差約330m、最長滑走距離約2.2km、コース面積約105haです。

運営や宣伝にユニークな工夫が凝らされ好感が持てるスキー場でも、どうにも
出来ない難題に見舞われる事があります。

2014年10月から北海道電力が企業向け料金の平均22.61%値上げを検討中です。
北海道索道協会は値上げ反対を表明してますが・・・・・・

値上げが決定すれば、スキー場運営コストの増加は避けられません。
ナイター営業は即座に削減されそうな雲行きです。(´・ω・`)
厳しい経営が予想されますが、踏ん張って欲しいです。

全景:ぴっぷスキー場

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2014年3月1日土曜日

ルスツリゾート・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、日本国北海道のルスツリゾートです。
オーナーは加森観光(株)です。加森観光の旗艦店的なスキー場です。
日本を代表するスキーリゾートのひとつ、とも言えます。
通年滞在型のリゾートで、規模は北海道最大です。

スキー場は、West.Mt、East.Mt、Mt.Isolaの、3つの山から構成されます。

パウダースノー遭遇率の高いスキー場です。
その評判はニセコと共に、近年海外に轟いています。
ネット上での口コミの拡散の勢いは凄まじいですね。

外国人の間では”Japan”ならぬ”Japow”という造語で、その雪質の良さが
語られているようです。
なんとも誇らしいじゃありませんか。

そして多彩な地形を堪能できる、林間滑走が楽しいスキー場でもあります。
これはニセコに比べて、ルスツの長所だというのがネットの評判です。

さて、ルスツリゾート、如何でしょう。
標高差約594m、最長滑走距離約3.5km、コース面積約212haです。
総コース数37、総滑走距離42km、輸送能力毎時31,200名と、全て北海道一です。
ゴンドラ保有数4基は、日本一です。

日本国内の顧客満足度調査で、上位常連のスキー場です。
単一資本がリゾート全域の経営を担う場合、上手く運営されてさえいるのならば
来場者は全てお任せで、気軽に楽しめる良さがあるのでしょうね。

外国のメディアも、好意的に紹介しているようです。
イギリスのスキー専門誌"The Great Skiing & Snowboarding Guide"は、此処を
日本のスキー場で初の"BEST SMALL RESORT賞 2008"に選出したそうです。

ルスツリゾートをもってしても、規模に関しては”SMALL RESORT”扱いとなる。
世界基準には恐れ入ります。

ですが、雪質では世界基準でも”BEST”扱いで、紹介頂きたいものですね。

この様にレジャー色の強いルスツリゾートですが、スノーボードクロスの合宿地
として、当スキー場がSAJに協力したそうです。
冬季営業終了後ではありますが、選手育成の為、競技団体に残雪のゲレンデ
を開放する取り組みは、とても良いと思います。

『Salomon Freeski TV』でSEASON7に続きSEASON8でも、ルスツが取り上げられると
予告されました。本編の仕上がりに期待です。
カッコ良い映像なら、きっと更なる人気上昇に繋がるでしょう!

で、本編公開!!いいねルスツ!!
ルスツのサイドカントリーの魅力が、映像に溢れてます。

全景:ルスツリゾート

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2013年11月17日日曜日

中山峠スキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、日本国北海道の中山峠スキー場です。
2003年4月25日に喜茂別町より、加森観光(株)が運営を引き継ぎました。

良質のパウダースノーと緩急自在のコース構成により、地元で人気のスキー場
とのことです。
パウダースノーは大いに期待できそうですが、Google Earthで俯瞰する限り
多彩なコースがあるようにはとても見えません。実際どうなんでしょう?

日本国内最速クラスで天然雪による営業開始を予定するスキー場です。
今季も既に、2013年11月13日に営業を開始しました。
2014年5月11日迄営業予定です。

やはりいち早く天然雪で滑れるこのスキー場は、魅力的です。
但し近年は初滑り期間と春スキー期間のみ営業を行い、厳冬季は休業する事
が多いそうですが・・・・・・

さて、中山峠スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約1km、標高差約173m、面積約14.3haです。

加森観光は一時期、夏油やおんたけの運営に進出するなど、拡大経営路線が
顕著でしたが、近年は本州からの運営撤退が相次ぎました。
本拠地北海道で経営基盤を固め直す、という判断なのでしょう。

おんたけの運営の顛末をネットで調べると、加森観光に対して結構批判的な
意見や噂を目にします。そのまま真に受けて加森観光だけを糾弾するのは
正しくないと、私は思います。
一般論として、村社会に参入する余所者は嫌われる傾向があるからです。

ですが撤退に関する、加森観光のナマの声が聞こえ無いのも事実です。
積極的にネット、出版、報道で情報発信する経営者は、今や珍しくありません。
時に発信し過ぎで批判され、「程々にすれば」と思う例もありますが、概ね私は
積極的な情報発信に好感を持っています。

何を考えてるか分からない相手に対しては警戒しますし、憶測を巡らします。
エールを贈る気持ちになれません。
ですから加森観光の経営陣も、一連の本州事業撤退劇に関して多少積極的に
ナマの声で発信すべきだったと、私は思います。

「加森観光もこの点反省すべきだから、今後の経営に是非活かしたい」とか
「巷でこう批判されてるが、それは違う」とか、そういうナマの声、聞きたいです。

んで時は流れて~、2014-15シーズンが到来しました。
2014年11月15日に営業開始しました。
朝日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
道内スキー場のトップを切って、中山峠スキー場(喜茂別町)が15日、今冬の営業を
始めた。 13日夕から降り始めた雪で、山頂の積雪はこの日朝の時点で45センチ。
スキーヤーがリフトが動く2時間前の午前7時ごろから詰めかけ、午前中に300人を
超えた。
<引用終了>

さあシーズンイン!ヽ( =´▽`=)ノ

全景:中山峠スキー場

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2013年11月13日水曜日

スノークルーズオーンズ・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、日本国北海道のスノークルーズオーンズです。
オーナーは(株)マックアースです。
石狩湾を眺望しながら滑れる、地元で人気のスキー場とのことです。

正直、遠方在住の私には、本場北海道で本格的大規模スキー場に恵まれてる
のに、このような小さなスキー場に行くかな?って印象です。
観光客の感想として妥当でしょうが、現地市民の方は異なる思いを抱いてる
のでしょう。
たぶん、「温泉は良いけど日々は家風呂だろ」みたいな感じで。

人工造雪機により北海道内最速で営業を開始し、最長の期間営業を予定する
スキー場です。
星野リゾートのキロロスノーワールドとの共通シーズン券が利用できるのも
実に魅力的ですね。

都市部近郊の小規模スキー場なので、1回の滑走距離の点ではたっぷりと
滑走感を味わうことは期待出来ません。
ですが、手軽に行けて何度も繰り返し滑れる、ナイターも滑れる事を考えると
結果的にガッツリたくさん滑れて、満足度は高そうです。

さて、スノークルーズオーンズ、如何でしょう。
最長滑走距離約1km、標高差約200mです。

スキー場名オーンズ(onze)はフランス語で「11」と言う意味で、毎年11月11日に
オープンしたり、ナイターを午後11時までにしたり、毎月11日を「オーンズデー」
として割引するなど「11」にちなんだ営業をしているそうです。

元々は北海道新聞系の道新春香スキー場でした。
1989年12月に渡辺パイプ(株)が取得し、子会社の(株)ツギテの三共が運営を
担当し、名称をスノークルーズオーンズと改め開業したようです。

2012年5月8日、利用者減のため渡辺パイプが廃業を発表しました。
この時、存続を望んだ地元の客の有志が署名活動を行い、約16,000人が賛同
したそうです。
社長がスキー競技者時代にこのスキー場関係者と縁があり、結局マックアース
が経営を引き受けたようです。

2012-13シーズンは、多雪に恵まれた上、シーズン券の値下げ、初心者コース
の増設、無料送迎バスの増便、19歳のリフト券無料キャンペーンの実施など
様々な施策の効果もあり、前年度比1.9倍の92,210人の来場客数を記録した
とのことです。

2013-14シーズンも公式HPを確認すると、シニア、子供、女性、男性と、お得な
企画をそれぞれに工夫しているようですね。
運営のヤル気を感じられます。

この運営の改善は、新オーナーによる功績というより、廃業危機に直面した
現地スタッフの覚悟が大きいのかな?
人間追い詰められないと本領発揮しないのかな?
北海道の人、良くも悪くもノンビリしてそうだし。
あまり根拠ないですが、ふとそう思いました。

全景:スノークルーズオーンズ

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