日本国長野県木曽郡木曽町新開に位置します。
オーナーは木曽町です。
運営はアスモグループ株式会社でしたが、2019-20シーズンより、株式会社
nationが行こなっています。
運営会社の変更に伴い、スキー場名称も従来の「きそふくしまスキー場」から
「木曽福島スキー場」に変わりました。
今季のスキー場PRを、聞いた事のない韓国人アーティストが担当してる事には
若干唐突な印象を、私は受けます。(´・_・`)
韓国では有名な人だそうなので、それなりの依頼費を払ってると思うのですが
もしそうならば、コストを掛けるだけのPR効果が有るのか、疑問です。
2020-21シーズンのPR方針には疑問ですが、ちょっと興味を惹かれる個性的な
宿泊者の受け入れを始める。夜の明かりが少なく星空が楽しめる木曽の環境と、
御嶽山や乗鞍岳が望める特徴を生かし、スキー場の新たな楽しみ方を提案する。
12月19日の営業開始に合わせた受け入れ開始を目指している。
設置するのは標高約1500メートルにあるレストランのそば。テントは高さ、幅
とも約5メートルのボール型で、金属製の骨組みにシートを張り、断熱材で
保温する。室内は10畳ほどあり、ベッドや冷蔵庫、エアコンを取り付ける。
テレビは置かない。宿泊費用は1人1泊2食付き2万円程度を想定。素泊まりも
検討中だ。
昨季からこのスキー場を運営する「nation」(ネイション)が「滑る以外
の魅力発信も必要だ」と発案した。食事はレストランで豪華な和食を提供する
予定。山本和成支配人は「朝起きてカーテンを開けた時に広がる御嶽山を楽しん
でもらう」と話す。
<引用終了>
そう、今回、私が木曽福島スキー場に注目した理由は、「テント」です。
当ブログ記事を書く直前、私は以前から企画してたオートキャンプをして来た
のです。行ったのは、関東の友人と合流しやすい静岡県。
ただ、外で飯食い、酒飲むだけで、なぜかムショウに楽しい?!
ただ、焚火に薪を焼べ、友人と語らうだけで、なぜかムショウに楽しい?!
兎に角、そのキャンプ、すこぶる楽しかった!!\(^-^ )
で、思ったんです。
「こんなに楽しいキャンプとスキーが合体したら、ヤバくね?!」
んで、上記引用のネット記事が、私の目に留まったのです。
但し、引用のネット記事によれば、木曽福島スキー場の企画は、私の理想の
オートキャンプ方式とは異なり、グランピングですね。
山頂でテント泊できるのは魅力ですが、豪華な食事は、私には不要です。
しかも、焚火や屋外調理という、キャンプ最大の楽しいポイントが、除去
されてしまっている企画内容です。(>_<)
スキーとキャンプのコラボに着目した木曽福島スキー場の慧眼には、私も
敬意を払いたいのですが、コレは少し違う。 (´・ω・`)
さて、木曽福島スキー場、如何でしょう。
標高差約704m、最長滑走距離約4.6km、コース面積約41haです。
標高差約704m、最長滑走距離約4.6km、コース面積約41haです。
近隣の野麦峠スキー場、やぶはら高原スキー場では、滑走した経験が有りますが
ここ、木曽福島スキー場は、残念ながら未訪問です。
長らくスキー専用ゲレンデとして存在感を示し、スキーヤーである私としても
気になるスキー場でした。(*^_^*)
基本的には地域に根ざす、住民の為のスキー場ですが、堂々たる規模ですね。
十分な標高差と最長滑走距離で、一日最後の〆の滑走は、滑り応え有りそう!!
ベース標高が1200mと高く、雪質良さそう!!
コブ斜面もちゃんと有るようで、楽しそう!!
ソリ専用コースが在るのは、子供客を重視しているアラワレですね。
スキー場マスコットが活躍するのも、子供客を重視しているアラワレです。
ですが、一方で、遠方からの集客も目指しているスキー場です。
1泊2万円のグランピングを企画するのが、そのアラワレですね。
話を、スキーとキャンプのコラボに戻します。
私的には、駐車場の隅に、焚火とバーベキュー可能な、オートキャンプ区画を
3000円程で提供してくれた方が、山頂グランピングよりも、ありがたい!!
ヽ( =´▽`=)ノ もしそうなら、絶対速攻で友を誘い、行きますよ!!
どうです?!木曽福島スキー場の企画担当者殿!!